「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、必ず
詳細ををお読みください。
お問い合わせはコチラから
今回は、書き上げた原稿の推敲方法についてお伝えします。
文学賞に応募する作品では、誤字脱字がないかと吟味され
るかと思います。変換ミスもそうですね。
しかし、そういったものは、よほど多くない限り減点の対象と
はなりにくいです。書かれてある中身が重視されるからです。
もちろん、ないほうがベストなのは、言うまでもありません。
少しおかしな書きまわしだとか、読むのに苦労するほどの懲
りすぎた記述を修正するには、音読してみるのが一番です。
黙読ではなくて、音読ですよ。
音読で発見できるミスは多いです。
誤字脱字はもちろんのこと、センテンスが長すぎる文章や、
言い回しがおかしな文章など、引っかかって読みにくいもの
なのです。
とくに会話文は、当人になったつもりで、感情を込めて言って
みますと、おかしな場合にはすぐに気付くでしょう。
最初から最後までスラスラと音読できる作品なら大丈夫。
自信を持って応募してください。