「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、必ず
詳細ををお読みください。
お問い合わせはコチラから
今回も、いただきましたコメントへの回答です。
会話文のみの小説は、主人公が現場にいたことを会話文
にして書いてもよいということですか。
こういう質問をいただきました。
会話文のみの小説は、かなり特異な作品になりますね。
場所を移動しますと、どうしても地の文が必要となりますし、
登場人物の人数を三人以上にしますと、誰の発言なのか
がわかりにくくなってしまいます。
なので、相当に熟練した人にしかオススメできません。
その上での回答になりますが、
会話の前にいた場所での出来事を書くのには、とくに制約
はありません。
そもそもが特異なスタイルなのですから、なんでもアリ、を
実践してもいいと思います。
ただし、読者を楽しませる姿勢だけは忘れないでください。