一次選考を突破できない理由 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ

お読みになった上で、お申し込みください。

作品の枚数もご記入願います。


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル

下の項目をお読みください。


今回は、あなたが一次選考を突破できない理由について

お話しいたしましょう。




文学賞に挑むからには、一次選考を突破できなくては話

になりませんよね。


応募しただけで満足という人も中にはいるでしょうけれど

毎回の落選は自然と気落ちしますし、書く意欲が段々と

薄れてしまいます。




一次選考すら突破できない理由は、大きく分けますと作品

と作者に起因しています。


まず、作品について考えてみましょう。


1:人間が充分に描けているか。

2:作者が顔を出す論文になっていないか。

3:作者のご都合主義を読者へ押し付けてはいないか。


これらはすべて、小説というものへの誤解から生じます。


こういう作品で応募しますと間違いなく排除されてしまう

のですが、多くの作者は自分の作品がそうだとは気づい

ていないので厄介なのです。




作品というのは、いわば子供のように可愛いものでして

欠点が目に入りません。盲目の愛ですね。


では、どうすれば矯正できるのかといいますと、ご自分

ではおそらく無理でしょう。よほど自己管理できる人か

もしくは自分に厳しい人だけですね。


ですので、文学賞突破マニュアル小説ハイスクール

必須になってきます。




次に、作者にある理由について述べましょう。


1:文学賞というものの正体を知らない。

2:他人の喜びを自分のものにできない。

3:奉仕という精神が欠如している。


いかがでしょうか。


この三点を備えておくのは基本中の基本なのですが、

ほとんどの方は文学賞というものの正体を知らず、ゆ

えに戦うべき相手を間違えているのです。


そのために、応募作品が方向違いのものであっても、

疑問すら浮かびません。


要するに、どのような作品が求められているのか、を

知らずに応募したとしても、その枠から外れている作

品には目もくれてもらえないということなのです。




どちらの理由でも、文学賞突破マニュアル小説ハイス

クールの通信講座にて、いとも簡単に矯正できます。


これまで悩んでいたのが嘘のように開眼される人が

続出しております。




どの文学賞でも、実施されるのは年にせいぜい1度か

2度でしょう。


一回の落選は半年以上を無駄にしてしまいます。


一日でも早く文学賞突破マニュアルを手に入れてくだ

さい。


特典として入学できる小説ハイスクールにも迷わず参加

しましょう。


わずか三ヶ月ほど後には、あなたはいつプロに転向して

もおかしくない力量を備えていることでしょう。