値上げは当然 2 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ

お読みになった上で、お申し込みください。

作品の枚数もご記入願います。


文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル

下の項目をお読みください。


今回は、二人の方からコメントをいただきましたので、お答え

したいと思います。




受賞者が出てからの値上げじゃないと問題です。

商売上手ですね。


はい、わかっておりますよ。


でもね、タイトル下にあります文学賞突破マニュアルのページ

をちゃんと見ていただいたのでしょうかね。


もともと8万円という価格設定なのです。


そして、段階的な値上げは、発売当初のブログ記事でも謳って

おりました。




いいえ、値上げのタイミングや商売根性なんて、枝葉末節な話

ですね。


どんどん特典を増やして、小説ハイスクールも新設しました。

値上げしてもいい価値が付加されてきたという事実です。




いただきましたコメントは、批判と捉えてはおりませんが、もっと、

批判的な意見の方にご理解いただきたいのは、特典として付与

されている作品の添削と、スクール課題の添削コメントにどれだ

けの労力を費やしているのか、という点です。


商売として考えるなら、絶対に割に合いませんよ。実質的には

最低賃金以下の労働になります。


自分の出版原稿を書くほうが、よほどお金になりますね。


とくに週末は、スクールの課題提出が集中しますから、どこへも

遊びに出かけられません。


むしろ、商売下手だと友人から言われている始末ですよ。




ところで、20年かけて体系的にまとめあげた集大成を、あなた

ならいくらで他人に譲れるでしょうか。


しかも、一度きりの金銭授受で最後まで面倒を見る覚悟ですと

いくらの値段を付けるでしょうか。




発売当初から批判されるのは覚悟の上でした。


しかし、後進を育ててゆこうとする気持ちにまで批判されたく

ありませんね。


いや、実際に購入されてスクールへ入学された人たちにだけ

わかってもらえたなら充分です。




で、実際のところ、まだ当分は値上げをしないつもりです。


しかし、受賞者が出た瞬間から申し込みが殺到するでしょう

から、いつ受賞してもおかしくない人が数人居る現在、微妙

ですね。


サポートできる人数には限界がありますので、ご理解ください。

上記の理由で突然の値上げはあるかもしれません。


その場合には、せめて一週間ほどの据え置き期間だけは

設けたいと考えております。