※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ」
をお読みになった上で、お申し込みください。
作品の枚数もご記入願います。
「文学賞突破マニュアル」をご希望の方も、タイトル
下の項目をお読みください。
今回は、読者から作者へと変貌する際の、さまざまな
問題を採り上げましょう。
小説を書いてみたい、と思った人は全員漏れなく読書
に明け暮れた人でしょう。
そして、他人の書いたものだけでは満足できなくなり、
自分でも書いてみようと思い至ります。
でも、書いてみますと、書店で売られている作品のレベ
ルはおろか、ほとんど書けないことに気付かされて愕然
とします。
読書量が多ければ多いほど簡単に書けそうなものです
が、なぜ書けないのか。
その理由がわかれば、あなたの作品は一気にプロレベ
ルまで到達できることになります。
読書家が書けない理由とは、何でしょうか。
少しだけ、ご自身で考えていただきたいのです。
すぐにわかった方は、間違いなくプロレベルまで到達で
きる人ですが、わからなかったとしても落ち込むことは
ありませんよ。
子竜だって、プロになってから本当の理由がわかった
ほどですからね。
ただ、こういう重要なことは、考えてみるという時間が
大切なのです。
なので、答えは次回にいたします。
それまでに、自分なりの答えを見つけておいてくださいね。