読者から作者へ | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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下の項目をお読みください。


今回は、読者から作者へと変貌する際の、さまざまな

問題を採り上げましょう。




小説を書いてみたい、と思った人は全員漏れなく読書

に明け暮れた人でしょう。


そして、他人の書いたものだけでは満足できなくなり、

自分でも書いてみようと思い至ります。




でも、書いてみますと、書店で売られている作品のレベ

ルはおろか、ほとんど書けないことに気付かされて愕然

とします。


読書量が多ければ多いほど簡単に書けそうなものです

が、なぜ書けないのか。


その理由がわかれば、あなたの作品は一気にプロレベ

ルまで到達できることになります。




読書家が書けない理由とは、何でしょうか。


少しだけ、ご自身で考えていただきたいのです。


すぐにわかった方は、間違いなくプロレベルまで到達で

きる人ですが、わからなかったとしても落ち込むことは

ありませんよ。


子竜だって、プロになってから本当の理由がわかった

ほどですからね。




ただ、こういう重要なことは、考えてみるという時間が

大切なのです。


なので、答えは次回にいたします。


それまでに、自分なりの答えを見つけておいてくださいね。