音読してみよう | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、音読のススメです。




読書をするとき、音読する人はほとんどいないだ

ろうと思います。黙読が基本のスタイルですよね。


しかし、気に入った描写文や表現があれば、その

部分は絶対に音読してみましょう。


書き写すのと同じくらいに記憶に残ります。




また、作品の校正をするときにも、音読は有効です。


おかしな表現を用いていた場合、スラスラ読めない

のですぐにわかります。


そして、修正文を考えるときも口に出してみのです。


すると、ピッタリな表現を発見できますよ。




とくに、登場人物の台詞の部分は、その人物になり

きって声に出してみるといいでしょう。


感情を込めたいのに込められない、など、台詞の

不備を発見できます。




とかく、文章を書く人は頭脳だけに頼りがちですが

頭脳だけでは完璧なものにはならず、欠けた部分を

音読してみて補う必要があるのです。


台詞に関していえば、できれば身振り手振りも加えて

みますと、身振り手振りの記述が抜けていることに

気がつくのです。


鏡を見ながらですと、表情の記述の欠落だって発見

できるかもしれません。


こうして、ただ淡々と発言のやりとりをしている記述

から脱却して、本当に人間同士が会話している雰囲

気が出来上がるのです。