どんな作品で添削を受けるべきか | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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※添削をご希望の方は、必ず「添削希望の方へ

お読みになった上で、お申し込みください。

作品の枚数もご記入願います。


今回は、子竜から添削を受ける際の注意です。




年明けから、なぜか添削の依頼が集中しています。


精一杯お応えしようとしているのですが、1月中に

お送りいただいた作品がようやく終了するほどで

して、みなさんの作品をプロ並みにしようという当

ブログの重責を痛感している次第です。




ところで、添削を受ける際に、勘違いしてほしくない

点があります。


それは、作品のレベルのことです。


添削を受けるにはそれなりのレベルにないとダメ

だろう、とか、書き直してから送ろうという考えなど

は、はっきり申しまして無意味です。


完璧な作品を添削に出すほうが無意味でしょう。

子竜に褒められたいだけなのでしたら、文学賞

へ送ったほうがいいですね。




ダメ作品だからこそ添削でいろいろ学べるのです

から、お得ですね。


ゴルフのシングルプレーヤーと子竜を例にしますと

1打あたりのコース代が子竜は半額で済みます。


ボーリングでパーフェクトを出す人に比べると、100

点程度の子竜は倍ほど遊べるわけですね。




ですので、添削の受講は、書き始めたばかりの人

でもかまいませんし、途中で筆が止まってしまった

作品でもいいのです。


最初はどう考えて作品化してゆくのか。止まった

原因は何なのか。完成された作品では学べない

こともあるのです。


ある方など、描写の練習をしたので添削してください

と、練習原稿30枚を送ってこられました。1枚ごとに

別々の対象を描写したものです。


こういうのもアリだね、と子竜は喜んで受け入れて

います。




とにかく、あなたのお役に立ちたい一心ですので、

事前の質問等、遠慮することはありませんよ。


なぜなら、それが子竜の生き甲斐なのですから。