創作元年になるべき年 | 小説の書き方教えます

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現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、創作の意欲を増す方法についてです。




最近はブログに自作の小説を掲載している人が

増えてきましたね。


子竜は以前にそういう小説は読まないと書きました

が、実はコッソリ読んでいたりします。


中には驚くほど上手な人もいて、なぜ文学賞

応募しないのか、と不思議でならない作品もあ

ります。




誰かに読んでもらうことこそ、一番のモチベーション

です。だから批判的な評価も気にならない。


でも、批判ばかりですと嫌になるから、上達も目指す

のです。


とにかく、自慰行為のような執筆は、長続きしません。


書いた作品を自分以外に読んでくれる人がいないな

んて、寂しすぎますよね。




ずっと何年も前ですが、ブログ掲載の小説に対して

批評を受け付けていたことがありました。


今でもそういう申し出はありますが、とてもプライドの

高い人には、子竜の批評は向いていなかったようで

逆に子竜の本の根拠のない酷評をする記事を掲載され

たためにやめました。


まあ、そういう人は学ぶ気持ちがない人だろうと割り切れ

もしますが、一切の批判を許さない姿勢はどうかと思い

ますね。


ですので、批判を気にせず公開することこそ、大切です。




今年を創作元年と位置づけましょう。


大いに批判してください、とばかり、前に出てみましょう。

批判する人も、実は読んでくれた人なのです。