寂しさゆえに | 小説の書き方教えます

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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当ブログは小説の書き方について述べている

ものですが、小説を書く人も書かない人にも、

か参考になればと考えております。


今回は、執筆に向かうモチベーションの話です。




1日や2日で終わらないからこそ、小説の執筆

にはモチベーションの維持方法が大切です。


書かなくても誰かから叱られるわけではありま

せんので、気が向かないときには、すぐに筆を

置いてしまいがちです。




モチベーションが維持できない最大の理由は

孤独な作業であるためです。


何人かが集まって分業できる仕事や趣味で

あるならよいのですが、分業できず、単独で

机に向かうのは寂しさを感じてしまうでしょう。


とくに、文学賞にチャレンジ中の人は、将来

が見えていないだけに、孤独感が一層強い

のではないでしょうか。




そういう意味では、かなり強靭な精神力の持ち

主じゃないと、書き続けられませんね。


3日でも4日でも、他人と一切会話しなくても平気

な人だけが、書き続けているのですが。。。




しかし、そんなことでは、人間として欠落した部分

が出てきます。引きこもり人間だけがプロとして

大成することになってしまいます。


要は、工夫ですね。


モチベーションを維持するための工夫なのです。


一般的な社会生活と一般的な他人との交流を

しつつモチベーションを維持する方法は、必ず

あるのです。


明日は、具体的な維持方法を伝授いたしましょう。