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当ブログは小説の書き方について述べている
ものですが、小説を書く人も書かない人にも、
何か参考になればと考えております。
今回は、バカな小説家に付ける薬のことです。
小説家という人種は、ほぼ一様にバカです。
ありもしない話を捏造して、さも本当のことの
ように真面目に書いて、金銭を頂戴している
のですから、バカとしか言いようがありません。
そもそも、まともな人は、小説を書こうなんて
思わないでしょうね。
なのに、先生、と呼ばれて尊敬されたりもする。
芥川賞の受賞会見で、くれるというから貰って
やると言った人がいましたね。
あれこそが、バカの頂点です。
では、小説家に付ける薬はないのでしょうか。
あります。
読書を一切しないことです。バカがバカの本を
読めば余計にバカになりますから、作品を書いて
いる途中での読書は厳禁ですよ。
文体がゴチャ混ぜになりますし、多少なりとも影響
されるでしょう。
バカなりにブランドとして独立を保つには、る絶対に
他のバカの作品を読んではいけません。