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当ブログは小説の書き方について述べている
ものですが、小説を書く人も書かない人にも、
何か参考になればと考えております。
今回は、書く意欲と姿勢について述べましょう。
小説を書くとき、あなたは作品の完成しか望んで
いないとしたなら、絶対に上達しないと断言でき
ます。
上達しないので読んでくれる人は増えず、モチベー
ションが作品ごとに下がってしまうでしょう。
あくまでもアマチュアで自分の楽しみのために書いて
いるのだから、なんていう意識は早く捨ててください。
2番じゃダメなのですか。
はい。1番を目指した結果が2番でしたらいいのです。
アマチュアじゃダメなのですか。
はい。プロを目指すほどの努力をしてこそ他人に
読んでいただけます。
せっかく苦労して書く作品なのですから、読んで
くれる人がいないと空しいだけじゃないですか。
当ブログからメールで質問してくる人たちは、勉強
して少しでもレベルアップしようと努力している人
たちです。
頭が下がりますよ。子竜も初心者の頃を思い出して
熱くなるほどですね。
何事でも、趣味は趣味だとしても、絶対に1番を目指
しましょう。
150を叩くゴルファーは誰からも誘ってもらえません。
基本的な定石すら知らない碁打ちは、誰も対戦して
くれませんよね。
要するに、ある程度まで上達しないことには、読んで
いただける作品のレベルにはならないってことです。
ですので、プロを目指すつもりで作品を書きましょう。
文学賞に応募するつもりで書いてください。
あなたの作品は飛躍的にレベルアップしますよ。