こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、前回では 子供の視力は勉強だけで視力低下するのではない。ということを伝えました。
そう。子供の視力低下は 勉強だけではありません。視力低下を招く生活習慣が原因なんです。
前回お伝えした、子供の視力低下を招く原因の他にも “呼吸” があります。
あなたは、ため息をつけばつくほど、視力にも悪影響が出ることを、ご存知でしたか？
「 え？ホント？知らなかった… 」 という場合は、大切な子供の視力にも関係してくることなので、必ずお読み頂きたいと思います。
酸素と視力は、非常に深く関係しています。
「 活性酸素 」 という言葉を、あなたはご存知でしょうか？人間は、酸素を多く取り込めば取り込むほど、体は錆びていきます （ 体が酸化する、老化する ） 。
特に、目には細い血管 毛細血管が集中しているため、体の酸化をモロに受けやすい臓器でもあるんですね。
特に最近、子供でも体が錆びる呼吸の仕方をするお子さんが増えてきていますので、子供の視力低下を予防するためにも、正しい呼吸を親御さんが指導されることも必要になってきています。
では、体が錆びる呼吸とは、どのような物を言うのでしょうか？
「 ため息 」 が、その代表的なモノと言えます。
そう。子供の視力低下の原因の１つには、実は、呼吸による活性酸素も影響しているのです。
ため息は特に、息を吐くときに力が入って活性酸素を生み出しやすい。と言われています。
ため息を吐けば吐くほど、体は錆びて行き、血管にも悪影響を与えます。
目は特に毛細血管が集中して走っているため、活性酸素が増えれば増えるホド、血管にも悪影響を与え、目の機能低下を招く要因にもなり得ます。
子供の視力低下の原因は、身近のモノにも潜んでいます。
ご存知でしたか？ 活性酸素は、紫外線の刺激によっても起こります。紫外線の刺激で肌にシミが出来るのは、活性酸素が原因です。
紫外線は殺菌効果もあるため、天気の良い日には布団を干したりして、殺菌をします。
これは、紫外線によって活性酸素が発生し、菌を退治してくれるんですね。
しかし、これが人間の皮膚に紫外線が当たると、皮膚組織に活性酸素を大量に発生します。
活性酸素が発生するとどうなるのか？というと、皮膚の組織にダメージを与え、シミやソバカス、シワの原因になるんです。
紫外線は皮膚だけにダメージを与えるわけではありません。
目もむき出しになっているため、目にもダメージを与えます。
もともと目には （ 水晶体 ） 活性酸素を除去する酵素が存在しています。
それによって、仮に紫外線が入って活性酸素が発生しても、酵素が除去してくれるんですね。
しかし、酵素は年齢とともに減ってしまうため、徐々に活性酸素を除去する能力が低下していき、水晶体が白く濁る白内障を引き起こします。
白内障。と聞くと、大人の問題と思われガチですが、子供にも活性酸素が増えているお子さんが増えているため、子供の視力低下の防止にも、正しい呼吸法を身に着けて欲しいと思います。
以下の記事では、その正しい呼吸法をご紹介していますので、ご参考下さい。
丹田式呼吸法で視力が回復する秘訣
呼吸法以外にも、ブログでは 子供の視力低下を予防し回復させる方法をご紹介していますので、ぜひご参考ください。
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