こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、今回は視力低下を予防する 目の筋トレーニング方法をご紹介したいと思います。
子供や 大人の視力低下の初期段階は、ピントを合わせる目の筋肉（毛様体筋）のコリによって、対象物に上手くピントを合わせることが出来ない状態です。
そう。これは、テレビやパソコン、ゲームなどの近い物をずーっと凝視し続けることにより、目の運動不足からくる目のコリ （ 肩こりと同じ原理 ） が原因であることが多いです。
※ただし、子供の視力低下の原因は、全てが全て 目の筋肉のコリが原因とは限りません。そのため、本格的に視力回復を望まれる場合は、専門家に見てもらうなどして、きちんとカウンセリングを受けられ、原因から改善されることをオススメ致します。
初期の目の筋肉のコリに対する、一般的な目の筋トレ法。
今回ご紹介する目の筋トレ法は、書籍などでもよく紹介されている、一般的な目の筋トレ法の１つ、「 遠近ストレッチ 」 になります。ただし、継続すればある程度の効果がありますので、実際に試してみて効果を実感できるならば、視力低下の原因は 目の筋肉のコリが原因である可能性は高いと言えます。
もし、今回の目の筋トレ法で効果が少しでも感じられた場合は、このページ最下部より ご紹介している、目の筋トレ法を実践して頂くと、より視力回復効果を実感いただけるはずです。
それでは早速、初期の視力低下に効く目の筋トレ法をご紹介致しましょう！
■１日５分で出来る目の筋トレ法■
１．まず、以下の写真のように、手をグーにして、親指を立てます（左右どちらでも構いません。ここでは例として、右手にします）。
２．その親指を目の前にもってきて下さい。この時、親指の先端に焦点を合わせることが大切です。
３．目の前にもってきたら、親指の先端に焦点を合わせたまま、今度はその腕を前方に伸ばしていき、目と親指の距離を広げていきます。
４．腕を伸ばしきったら、今度は、腕を元の位置に戻しながら親指と目の距離を １０ｃｍぐらいまで縮めます。
５．「３」「４」の動作を片方ずつ行っていきます。
６．これらを、左右合わせて５分程行います。
※両目で親指の先端を見るのではなく、片方の目で行うことも効果的です。
３．目の前にもってきたら、親指の先端に焦点を合わせたまま、今度はその腕を前方に伸ばしていき、目と親指の距離を広げていきます。
４．腕を伸ばしきったら、今度は、腕を元の位置に戻しながら親指と目の距離を １０ｃｍぐらいまで縮めます。
５．「３」「４」の動作を片方ずつ行っていきます。
６．これらを、左右合わせて５分程行います。
※両目で親指の先端を見るのではなく、片方の目で行うことも効果的です。
やり方は簡単です。道具も一切いりません。
上記の目の筋トレをしている時、腕を前後に動かしている時は、常に親指の先端にピントが合うように意識して行うことが大切です。
腕を前後に動かしている最中、もし仮に、指先の焦点がズレてしまった場合は、動かすのをストップして 焦点を合わせてから再度、腕を前後に動かしてみて下さい。
上記の目の筋トレをしていると、親指の先端がぼやけたりすることもあるかと思います。
そのような時は、ぼやけたままでも良いので、ピントを合わせるように意識してみて下さい。それだけでも、ずいぶんと変わってきます。
道具も一切必要ありませんから、軽い気持ちで今すぐ試してみて下さい。
尚、上記の目の筋トレをする場合は、人によっては目の痛みを感じることもあるかも知れません。
それは、目の運動不足である証拠です。
目の運動不足により、目の筋肉が凝り固まっている、疲れているからこそ痛みを感じるのです。それだけ、この目の筋トレ法は 目のピントを合わせる筋肉 （ 毛様体筋 ） に負荷をかけて鍛えることが出来ている。ということでもあります。
ただ、それだけこの目の筋トレ法は 毛様体筋に負荷をかけるため、１日５分程度くらいにとどめておきましょう。
今回の目の筋トレ法は、本当に一般的な方法です。
そのため、効果が薄い場合もありますので、以下のツールをダウンロードされるなどして、より効果的なトレーニング法を行うことをお勧め致します。
視力回復トレーニングツールはコチラから（ 体験版 ）
以上、１日５分で出来る目の筋トレ法をご紹介しました。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
視力アップ推進委員会
アイトレーニング視快研・育視(イクシー)グループ
九州・山口カスタマー本部