北海道の最後を飾るのは羊蹄山です。
良い天気の時に登りたかったのですが、ここ一週間、天気回復のめどが立たないので、今日強行します。
雨は覚悟の上です。
〜ミクメモ〜
羊蹄山(ようていざん)は北海道の1898mの火山。
日本百名山では後方羊蹄山(しりべしやま)と呼ばれる。
登山ルートは4つあり、真狩(まっかり)コース、倶知安(比羅夫)コースが初心者向けと言われる。
今回は真狩コースから登り、お鉢巡りの後下山ました。
登山口8:20〜(16分)〜1合目8:36〜(16分)〜2合目8:52〜(13分)〜3合目9:05〜(38分)〜5合目9:43〜(12分)〜6合目10:05〜(15分)〜7合目10:20〜(15分)〜8合目10:35〜(28分)〜9合目11:03〜(19分)〜お鉢11:22〜(33分)〜頂上11:55〜(15分+昼休憩30分)〜出発12:40〜(18分)〜旧避難小屋12:58〜(23分)〜9合目13:21〜(56分)〜5合目14:17〜(1時間3分分)〜登山口15:20
トータル7時間でした。
登り3時間35分、お鉢巡り約1時間、下山2時間15分ってところですか。
ゆっくり登ってたんですが、調子が上がる前に疲れてしまいました。
何日か空いてからの登山はいつも調子が悪い気がします。
真狩コース登山口は真狩キャンプ場にあります。
登山客専用駐車場がありますが、この天候なので少なめ。
それだけ素晴らしい山容だということでしょうが、今日は麓からガスの中。
それを仰ぎ見ることは叶いませんでした。
キャンプ場をまっすぐ突っ切った先が登山口です。
雨は今のところまだ降らないでいてくれます。
ここもかなりえぐれた段差を乗り越えねばなりません。
野イチゴと違って、本当のイチゴみたいな形です、
木々の背丈が低くなってきた。
森林限界が近いね。
時折視界が開けるも、地獄の一丁目といった風景。
イワブクロ。
コガネギク。
そりゃ公式サイトカンニングしてるからですよw
9合目に行ったところで、何度目か忘れたけどミクの腕が無いのを発見。
最後の撮影場所に戻り、血眼で探したら出てきました。
探しに戻って見つかったのはこれが初じゃないか?
ミク「私をナイガシロにした罰だ」
ナ「ぐうの音も出ませんorz」
もうひと頑張りですね。
森林限界を超えるとさらにお花が増えました。
ここから山頂へは、ぐるっと半周しなくちゃいけないんだよな。
父釜と呼ばれる火口です。
近そうな方選んだけれど、岩が行く手を阻む。
疲弊してのこの岩場はめんどいぞ。
なんともまぁ記念撮影しにくい位置にあることw
この際だからもう半周してお鉢巡り完成させます。
少し行ったところに三角点。
周回の途中ですが、いい時間なので適当な岩屋でお昼。
このセイコマの山わさび塩ラーメン、なかなかワサビが強くて、食べてる間目と鼻にずっとツーンとしてました。
美味しいというよりはおもしろいラーメンでしたw
再開。
反対側は岩はなく歩きやすい。
テント張るのに良さそうですが、この山は張っちゃダメなんだっけ?
遅い時間から縦走装備で上がってくる人が結構いました。
9合目のとこに避難小屋への分岐があったので、そこに泊まる予定なのでしょうか。
下山後、お風呂はニセコワイスホテル。
クーポンで半額の394円。
ナトリウム泉で、源泉37度の浴槽と加温して41〜42度の浴槽、露天風呂にサウナ、足ツボ浴なるものもありました。
ホテルなだけあって、浴室にも音楽が流れていてリラックスして浸かれました。
味噌ラーメンとカルビ丼のセット1058円。
硬めの縮れ麺に甘いスープ、時々見かけるチェーン店で気になっていたのですが、なかなか美味しかったです。
その後は道の駅洞爺湖に移動してきて、今日はここに泊まります。
明日は函館をうろうろして、北海道最後の思い出に、ちょっと良いホテルに泊まりたいと思います。
北海道入りしてからはずっと車中泊かテントで頑張ってきたしね。
本日の出費
食費2098円
入浴788円→394円
トータル2492円