観光振興には知名度のアップが必要です。 | 白鳥まさのりのブログ

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今週、箕輪町も参加している観光に関する団体の総会がありました。

 

 

辰野町、箕輪町、南箕輪村の3町村では、「上伊那北部観光連絡協議会」を組織し、町村を超えて連携して、観光地づくり、誘客を行っています。この、2月には、上田市のアリオ上田(1F星のコート)で、「箕輪 辰野 南箕輪 たびフェア」を行いました。

 

今回のイベントは、

上伊那北部エリアの知名度向上、誘客増に向けたPRイベントです。

新和田トンネル・三才山トンネル無料化に伴いイベントを実施したもの。(写真を見てください。)

 

 

イベントの中で来場者にアンケートが行われました。

その結果は次のとおり。

回答者は、30代から50代の方がほとんどでした。

 

【萱野高原】     

行ったことがある 7%

知っている    9%

聞いたことはある12%

知らない    60%

未回答     12%

 

 

【赤そばの里】

行ったことがある 7%

知っている   11%

聞いたことはある20%

知らない    50%

未回答     12%

 

 

【もみじ湖】

行ったことがある13%

知っている   12%

聞いたことはある17%

知らない    46%

未回答     12%

 

 

(感想)

この結果はショックですね。

もみじ湖を「知らない」が半数近くとは。

せめて、「知っている」のレベルに上げなければ。

結果的に、箕輪町の知名度の低さを表しているものかと。

結果として観光だけでなく、産業振興や移住定住にも影響しているかと。

和田峠を越えた東信、冠着を超えた北信に攻め込まねば。

ただ、数字から見れば、東京や名古屋の方がパイは大きいのですが。(思案か)

 

 
 

当日は、ラジオの生放送もあり今後のPR 効果に期待!

 

 

また、今週、上伊那地域の行政や民間企業などで構成する(一社)長野伊那谷観光局の通常総会も行われました。

今年度は、SNSの動画による情報発信やインバウンドの受け入れ態勢を整えていくことなどを決定。