16日、上伊那森林組合のバイオマスエネルギー工場で「ぺレットストーブフェア」が開催されました。
上伊那森林組合の主要事業の一つ、燃料用木質ペレットの製造販売。
今回、初めてペレットの普及を目指しペレットストーブの展示、販売会が行われた。
展示会には、国内外のメーカー6社の最新機器が展示。
大勢のお客様が訪れ、契約も進んだとか。
会場は、火が付いたストーブがずらり。
外国産は、火力や室内温度の設定ができるなど性能がアップ。
何より、ストーブらしからぬデザインも。
無電源のペレット用のサウナ
どこでも運べるサウナ。なかなか暑かったですよ。
上伊那森林組合の木質ペレット「ピュア1号」。
日本木質ペレット協会から全国1号の品質認証を受けた優れた燃料用木質ペレット。
上伊那地域のカラマツ・アカマツの間伐材丸太を原材料としています。
燃焼率の良さ、灰が少ないなど品質には定評があり、全国各地からの購入希望に応じています。
再生可能エネルギーの利用、森林資源の活用意識の高まりでペレット需要が増加。
農家や公共施設のストーブやボイラーも普及中。
当組合では、今年度からペレット製造ラインを増設予定。