先日、令和６年度箕輪町赤十字奉仕団の任命式を行いました。
任命式では、令和６年度の幹部の皆さんに任命書の交付と主な業務について協力のお願いをしました。
団員制度については、今年から大きな変更を加えました。
町からお願いしている各区の嘱託員のあり方見直しの一環で、日赤についても本部と各分団との関係や団員の選考などについて見直しを行いました。
日赤業務の変化や本部役員の分団持ち回りの見直しを求める声に応える形で。
本部の役員は町の選任として、
委員長には、唐澤修身さん、
副委員長には堀田尚子さん、
にお願いしました。
また、各区の状況が異なることから、業務量の変化に応じた団員数とすることなどを求めました。
団員数は、前年比４９人減の１８９人。うち、男性３６人となりました。
今期も、これから研修や訓練、募金活動などが始まります。
能登半島地震もあって、災害に対する意識も高まっています。
団員の皆さんには、１年間よろしくお願いします。
日赤奉仕団の活動は以前に比べるとやや少ないかも。
火災時の出動も出火地区のみですし、炊き出しなども原則として行われていません。
しかし、奉仕活動もお願いしていますし、各区の防災訓練や計画策定にあたってほしいもの。
