愛知県幸田町から箕輪町にアイボが「派犬」されました。
町では、「災害時応援協定」を結んでいる愛知県幸田町から人口知能(AI)が搭載されたロボット「aibo(アイボ)」を借り受けることになり、「派犬式」が木下保育園で行われました。
式には、幸田町から成瀬敦町長、池田和博教育長さんほか、町の関係者が出席されました。
アイボは、幸田町にあるソニー幸田工場が唯一の生産拠点。
協定締結10周年を記念して幸田町から申し出を受け、3年間無償貸与されることに。
幸田町の厚意でソフトや通信料などの維持費も負担していただくことに。
2体は、オスの「幸太」とメスの「つばき」と命名。
本当にありがたいことです。
幸田町の観光大使です。
協定、交流のシンボルの役割を果たしてくれそうです。
アイボは、やさしく可愛がってくれればどんどん賢くなるとか。
デモンストレーションでは、ラジオ体操もやってくれました。
保育園や小学校での交流や、町のイベントなどに活用していきます。
町民の皆さんが幸田町を知ってもらうことになれば。
成瀬町長から私に「幸太くん」が手渡されました。
幸田町の池田教育長から当町小林教育長に「つばき」さんが手渡されました。