9日、町では、丸紅いなみらいでんき株式会社様と連携協定を締結しました。
今回の協定は、町が取り組みを進めるゼロカーボン推進事業における電力の地産地消、自給率の向上、地域内の経済循環を行うためのもの。
丸紅いなみらいでんき(株)は、丸紅(株)が2019年から伊那市と中部電力(現中部電力ミライズ)と運営している地域新電力会社。上伊那広域連合が運営するごみ処理施設、上伊那クリーンセンターで発電した電力の供給も行っています。
昨日は、肥沼光彦社長と協定書に調印。
協定書では、非フィット太陽光発電施設の余剰電力の買取、箕輪町内の公共施設や事業等への実質CO2フリーの地産電力の供給などについて連携することに。
今年度は、現在募集中の町の補助金で太陽光発電を設置した家庭の余剰電力を公共施設に供給することを考えています。家庭で自家消費した電力の余剰分を町の保育園に供給していく予定。
こうして、エネルギーも食料と同様に地産地消の時代になっています。
肥沼社長と協定書に調印。
●丸紅いなみらいでんき(株)の紹介