箕輪町商工会通常総会が開かれ、新会長に向山氏。 | 白鳥まさのりのブログ

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先日、令和3年度の箕輪町商工会の通常総会が開かれました。

 

昨年度は、箕輪町商工会にとっても新型コロナ感染症に翻弄された1年であったかと。

新型コロナの経済対策として、制度資金や助成金の活用支援、プレミアム商品券事業、キャッシュレス化などの事業を展開されました。

一方で事業の中止、延期もありました。

令和3年度もコロナの終息が見えない中でのスタートになりました。

 

 

役員の改選では、黒田重行会長が4期12年にわたり務められた会長職を勇退されました。
黒田さんは、リーマンショック後に会長に就任、経済政策が大きく変わる中で、様々な会員支援策、商工会館の改修、行政との連携など大きな成果を上げられました。
随所に見せる素晴らしい決断力はお見事でした。
またユーモアあふれるお話を聞けなくなると思うと残念でもあり寂しくもあります。
信条の「補佐道に徹する」は名言。
「貧乏神で始まり疫病神で終わることに。」は、ご謙遜。
 

 

 

 

次期会長には、有限会社南信熱錬工業社長の向山淳さんを選任。

副会長には、唐沢建設(株)の白鳥公夫さん、(株)カネカの須藤祐司さんが就任。
向山さん、白鳥さんは、私と同世代です。
 
商工業の発展は町の発展の基礎。
産業振興、地域づくり、まちづくり、社会資本整備、いずれも商工会とのタッグが必要です。
コロナ後を見据えた事業展開、事業承継、人材育成、創業支援など・・・。
 

左から、副会長の須藤さん、会長の向山さん、副会長の白鳥さん。