
私、幼い時も青春時代も今も、霊感とか、スピリチュアルな世界とかに無関係な人です。
しかし、CA時代は多くの不思議な体験をしました。そう、ステイ先には必ず塩を持っていき、部屋の四隅に盛るほど

どうやら毎日いろいろな場所に行くと感じたり見えたりしやすくなるらしいと、あとから聞きました。
その中でも恐怖ベスト3に入る、ある日の出来事をおーはーなーしーしーまーしょう~

明日はフライトという休みの日、友人と静岡県の石廊崎灯台に観光へ行きました。
そして、その晩は静岡の友人宅に泊めてもらい、朝はそこから新幹線で羽田空港に向かい直接仕事場へ行きました。
仕事が終わり、ステイ先のホテルへ。そこはCREWなら知っている「出る」といわれている部屋だったぁ」
だいたいこの部屋にあたるのは下っ端。別に下っ端だから不評な部屋になるという意味ではなく、空いている部屋の最上階から先輩が割り当てられ、下の階のエレベーター近くとか販売機とか少し騒がしい部屋が下っ端になる。偶然と言えば偶然。
一度だけ優しい先輩が
「あたし、そーゆーの全然見えないから、変わってあげる!」
と言ってくれて
天使に見えた~
だけどその日はそんな天使もいなくて・・嫌だなぁ・・・と思いながら、部屋に入る。
ホテルと言えば大きな鏡。荷物を整理しながら鏡をみると
「え?きつね?」
なんと鏡に映った自分の顔はまるできつねのように目がつりあがり、口が左右に大きく裂けています。
もう一度鏡をのぞきこむ。じっと見る。
いつもと同じだな。自分の顔だ。
「きっと疲れているんだ。目の錯覚さ。」
そして恐る恐るふと鏡に目をやると、やっぱりきつねがいたんです。
一瞬、私の顔はキツネに見えて、すっと戻る。
「あかん。こりゃ、あかん。」
鏡を隠しました。
鏡を見るのが怖いから。でも、ホテルと言えば、もう一つ大きな鏡がありますよね。バスルームの壁一面の鏡。この鏡はどうにもこうにも隠せない。その日は寝るまで一瞬キツネの私とつきあいましたよ
「きっと疲れてるんだ。目の錯覚さ。」と言いきかせて。
後日一緒に観光をした友人から電話があり、
「あの時の写真ね。やばかったの。」
私はなんとなく察しがついた。
「私の顔がキツネだったんじゃない?」
「なんでわかったの・・・
」
というわけで、ステイ先のホテルで鏡に映った自分の顔の話をしたのでした。
「写真見たい?」
「いい。たぶん、鏡と同じ顔してるだろうから。」
もちろん二人ともこおりつきましたよ!!
その写真は友人が知っている方に供養をしてもらいました。
その部屋が「出る」とは関係がなく、前日に行った場所から何か連れてきてしまったのかもしれませんでした。でも、その後何かあったかといえば何もなく。
なんだったんだろう。と、いまだに思い出すのです。
この続きは明日のブログで
仕事が終わり、ステイ先のホテルへ。そこはCREWなら知っている「出る」といわれている部屋だったぁ」
だいたいこの部屋にあたるのは下っ端。別に下っ端だから不評な部屋になるという意味ではなく、空いている部屋の最上階から先輩が割り当てられ、下の階のエレベーター近くとか販売機とか少し騒がしい部屋が下っ端になる。偶然と言えば偶然。
一度だけ優しい先輩が
「あたし、そーゆーの全然見えないから、変わってあげる!」と言ってくれて
天使に見えた~だけどその日はそんな天使もいなくて・・嫌だなぁ・・・と思いながら、部屋に入る。
ホテルと言えば大きな鏡。荷物を整理しながら鏡をみると
「え?きつね?」
なんと鏡に映った自分の顔はまるできつねのように目がつりあがり、口が左右に大きく裂けています。
もう一度鏡をのぞきこむ。じっと見る。
いつもと同じだな。自分の顔だ。
「きっと疲れているんだ。目の錯覚さ。」
そして恐る恐るふと鏡に目をやると、やっぱりきつねがいたんです。
一瞬、私の顔はキツネに見えて、すっと戻る。
「あかん。こりゃ、あかん。」
鏡を隠しました。
鏡を見るのが怖いから。でも、ホテルと言えば、もう一つ大きな鏡がありますよね。バスルームの壁一面の鏡。この鏡はどうにもこうにも隠せない。その日は寝るまで一瞬キツネの私とつきあいましたよ

「きっと疲れてるんだ。目の錯覚さ。」と言いきかせて。
後日一緒に観光をした友人から電話があり、
「あの時の写真ね。やばかったの。」私はなんとなく察しがついた。
「私の顔がキツネだったんじゃない?」
「なんでわかったの・・・
」というわけで、ステイ先のホテルで鏡に映った自分の顔の話をしたのでした。
「写真見たい?」
「いい。たぶん、鏡と同じ顔してるだろうから。」もちろん二人ともこおりつきましたよ!!
その写真は友人が知っている方に供養をしてもらいました。
その部屋が「出る」とは関係がなく、前日に行った場所から何か連れてきてしまったのかもしれませんでした。でも、その後何かあったかといえば何もなく。
なんだったんだろう。と、いまだに思い出すのです。
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