残してもいいよ | 星にねがいを(by.ふーちゃん)

星にねがいを(by.ふーちゃん)

母が統合失調症。
子育て中。
子どもの幸せを日々願う。
私ももう少し楽に生きたい。

「残してもいい。」

これ、めちゃくちゃ私の魔法の言葉だー😭


残せなかった。

勝手に禁止してた。

残したらお母さんに怒られる。

残したらお母さんを悲しませる。

だから、ずっとずっと禁止してきた。

でも、残したかったよ。

食べたくなかったよ。


もう、子どもが残したもの食べない。

もう、誰も食べないから、もったいないからで食べない。

食べたくない物は食べない。


誰かが食べれなくて、食べたくなくて残してもいいように、私も残していい。

私も残していいし、私だけでも残していい。


最近ずっと、気がつくと無意識で「残してもいい。」って自分に呟いてた。

そうしたら、ほとんど食べない。

あぁ私、本当は食べたい事の方が少ないんだなーって気がつく。

子どもの残り物を見て、食べる予定でもなかったのに「なぁ、好きな方の味だし、お腹いっぱいの状態でもないし、食べれるし。」と、食べたいというより、食べれるかどうかを考えてる私。

それ、食べてどうなる?

残さない事が良いこと?って本当?

私は残せなくて辛かったよ。

お腹いっぱいでも食べなきゃいけなくて辛かったよ。

好きでもないもの食べるの、本当は私は苦手。

嫌いじゃないから食べるが出来ない人、好きじゃないと食べたくない、食べたいものじゃないと食べたくない。

好きな物を少しだけ食べて「あぁ!美味しい!また食べたい!」って思える量でやめたい。

本当は食に対してすごくすごくワガママな私。

それをすると、お母さんを悲しませた。

頑張って作ってくれたお母さんを傷つけた。

でも、それは過去。

もう、それは終わったから、今は自分の気持ちを胃を優先させよう。

食べたくないときは食べなくて良い。

好きな時に、好きな物を、好きな量、食べたらいい。

誰にも遠慮せず、美味しい物を1口食べて残そう。