帰宅後の面白い現実 | 星にねがいを(by.ふーちゃん)

星にねがいを(by.ふーちゃん)

母が統合失調症。
子育て中。
子どもの幸せを日々願う。
私ももう少し楽に生きたい。

断食道場の帰り道、夫と子ども達を見直してもう夫の子育て・家事に口出ししない、子ども達に注意をしない。と思い帰路に着いた。

が!

帰ってきて、しばらくすると夫が洗ったら牛乳パックの洗い方が違う(口を全部開けてゆすいでいなかった。)と口出しし、お風呂から出て、咳をしながら裸でパジャマに着替えず遊んでいる娘に「いい加減にパジャマ着ないと、風邪ひくよ!」と注意をし、少しすると何でか忘れたけど「全くもう!!!」と怒ってた私( ̄∀ ̄)変わってねー私。

でも、こんなんでいいんだなーって思った。
その後も夫から「まぁまぁそんなに起こりなさんな。」となだめられ、娘からは「優しいパパなんだから、怒らないで!」と私が注意され。息子は周りの雰囲気を和ませようとおちゃらけて。
前だと、私が怒ってるから、口出しするから、人のことをやぃや言うから、夫も子ども達も悲しんで楽しく過ごせないんだ。と思ってた。何でこれくらいでうるさく言うのだろう、もっと気にせず過ごせたらと。

でもね、なんだろ、これでいいんだなー。こんな感じでいいんだなーって今回は思った。夫や子ども達を信じている気持ちがありながら、私はやぃや言う、そういのもあるんだなーって。

(今更ながら気がつくけど、私がいなかったから夫も子ども達もすんごく頑張ってたんだよね。
だから、頼もしかった。悲しまずに楽しいことを考えた。
で、私が帰ってきたまぁ当たり前だけど反動があるよね( ;∀;)
息子はひたすら私を噛みまくるし、娘はバブバブしか言わないし(・Д・)
子どもが手がかかるってことは、それだけ私が甘えられる存在ってことでもあるんだよなー。
そして、夫は私が帰ってきた途端にダウン。風邪をひいたみたい、体が怠いと寝込んだ( ;∀;)ホッとしたみたい。)←追記

今回の断食で知ったのは『ある』こと。
『このままの私』で『ある』
そして、『ある』ものを今までは『それではない。』と言っていたけど、今はこの『ある』をないではなく、あるに見える。
他のものが欲しいではなく、それはそれであったとしても、まず目の前の『ある』がしっかり見えて感じた。

断食では頭がスッキリして、心と体もスッキリした。
余計なものがなく、情報過多ではない生活。
目の前のあるに感動し感謝した日々を過ごせた。