この間、娘の誕生日でした。
次の日、幼稚園の誕生会でした。
誕生会で娘から花束をもらいました。
娘の誕生会で、娘から花束。
娘は0歳の時に2回入院しています。
救急車には3回か4回お世話になりました。生死を毎回、意識しました。
息子も入院も救急車も経験してます。
私は母が病院と縁深い人だったから、とにかく子どもは病院とは縁遠くいてほしかった。
病気とは縁遠くあってほしかった。
父は仕事人間だったので、夫となる人は仕事人間でない方がよかった。しかし、夫は仕事人間です。
ほんと、人は嫌うものに近づいてしまうのだなと思います。
子どもが入院したり救急車にお世話になるたびに、私が母や父と和解できないから子ども達に忌み嫌うものに寄せてしまうんだと私を責めました。
でもね、それを今は少しずつ手放しています。
母や父を許せずに子ども達にも繋いでしまう私。
それを許した。
私は、私であり、救世主ではない。
私は私にしかなれない。
忌み嫌うものを跳ね返す救世主にはなれない。
でも、家族の中で存在する事を許しました。
娘の誕生会を祝い、この4年間、娘が生きてくれた事を感謝しました。
そして、私がこの子を産んだことを私に感謝しました。
なによりも私に。
私がいたから娘がいる。
私が産んだからこの子がいる。
私がいたからこの子が今、生きられてる。
私ほど尊い存在はいない。
愛しい娘がいるのは、私がいるから♡