過去を言い訳に使うのはやめよう | 星にねがいを(by.ふーちゃん)

星にねがいを(by.ふーちゃん)

母が統合失調症。
子育て中。
子どもの幸せを日々願う。
私ももう少し楽に生きたい。

夫はとても器が大きい人だ、させてくれる愛がすごい。私は典型的な内弁慶タイプだ。愚痴やわがままなど、夫にしか言えない。でも、外でも自分らしく過ごせるようになりたい、そして、夫とも、1人の人として関わりたい。夫から大人扱いされたい、女性扱いされたい。、、、それは、、、。


私は夫に沢山の役目を背負わせているのだ、、、ろうと気がついた。
私の父親役、母親役、異性。
私の中に解決したい関係性が、母との関係・父との関係・異性・一個人とある。父母はそのままで、異性とは兄たちのこと、一個人とは個体、私のこと、1人の人とのこと。
私は夫から私の母役・父役を降ろして、1人の人として、1人の男性として関わりたいと思った。
しかし、私が母のことや父との過去の苦しみを解決しない限り夫からその役目を降ろせない、と思っていた、そう言っていた。
いや、違うのだ。
降ろしたかったら、父や母とのトラウマが残ってても解決してなくても、ただ降ろせばいいだけなのだ、気がついたら外せばいいだけなのだ。
私は過去のトラウマを丁度いい言い訳に使ってるのだ。
夫を1人の男性として接するのが怖いのだ、そして1人の人として接するのが、私なんかじゃ釣り合わないと夫に人見知ってるのだ。
夫から父役・母役を外せない、外さない方が都合いいことがあるから、外さないのだ。
過去のトラウマと向き合うのが怖い、というのは、向き合わない方が都合いいことがあるから、向き合わないのだ。
過去と向き合えなくても、過去を解決しなくても、夫と向き合える。
ちゃんと分ければいいだけのこと、それをいやまだ過去と向き合えてないから、と夫を直接見れず、他の解決してない役割を被せてしまうと言ってるのだ。
嘘だ。
外せる、役割を降ろせる。
私は親を言い訳にしている。
夫が私を見ないんじゃない、私が夫を見ないのだ。怖いから。

私は本当にもっと、身近なものに丁寧に生きた方がいい、
1番身近な自分にもっと丁寧に接した方がいい
そして、次に身近な夫に丁寧に接した方がいい
まずはそこから
過去を言い訳に使うのはやめよう