そう自殺は「死にたくなる、病気」
誰にも止められない
自分でも止められない
私の母の毎度の自殺未遂も、母自身にも止められないし、
私にも止められない
誰が悪いのではなく、
誰にも止められない
病気ってそういうもの
ただ私は「勝手に」悲しむし
私はただ「勝手に」母の心の平穏を願うし
側に寄り添う父が苦しくならないようにと「勝手に」父の平穏を願う
私は「勝手に」ただ、この悲しみを感じきる。
悲しみは消すことは出来ないから、
湧いた悲しみを理屈で消すことはできない
ただ私の中の悲しみを私のものとして、私は感じる。
母の出来事から湧いた悲しみだけど、それは私に起きてることで、私が何か働きかけることで母の人生が変わることはない。私が母の病気を治すことはできない。
ただ、たまたま今後、治った人生がある可能性もあるということ。
風邪が治ることもあれば、肺炎になって更に悪化して亡くなることもあるように。
〜になるかもしれない、と最悪の状況を想像して生活するより、今を生きよう
と、私は思う。