本来であれば自分で自分を認める。
夫に私を認めてもらい、そこらからようやく我が自分を認めるところに行きつき。
情けないったら。
夫に感謝、というと軽く。
だけども。
私を私より先に認め、貴方はすごい、もしくはすごいというなまざしでみつめ。
今日、夫に私が言ったのが。
「何が良いって?今日、こんなに貴方と結婚して良かったと言ってるのに、明日には貴方と離婚しましょと本気で言ってる私がいること。」
夫が「それを、それが貴方と思ってる。」「そうだと思う。明日は離婚になる、それがある2人だとおもう。」
なんかね、この価値観が一緒で。
嫌う、嫌われる価値観が一緒。
潔さ
私たちはそこにお互い引かれたのかもしれない。
お互い、潔さ、
それを幼き頃、生きることを保証されなく、自分で生きざるおえなくて、
その中でも、人を愛し、自然を愛し、
生き抜いて
そこで得た潔さ
なんだか、全く相反する2人の、
似てるところまた垣間見た気がした。
それがね、付き合ったときに知ったのではなく。
結婚10年目にして知った。
それが大事だったのではない。
お互いのことを知らずに知って結婚した。
ただ、偏ったお互いの価値観での結婚観でのもと。
だから、何が正解かなんてなくて。
失敗も正解も、何もない世界で生きているってこと。