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**~NEW STORY~**

物語書いてきます。
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授業が終わり影介はさっさと教室へ戻っていった。季節は,夏暑いにも程がある。そして,教室には冷房が完備されており,とても涼しい空間となっている。

ビビッビッビビーーーーーーガガッガビー!!

学校全体にノイズが響き渡った。放送委員会のミスだろうか?しかし,それも考えにくい。なぜなら,ここ帝聖高校で委員会活動での不備は絶対あってはならないことだからである。

そして,何かが聞こえてきた。

「指輪を持つ者は夜会おう。ここ,学校でな・・・・・。」

何を言っている?意味が分からない。

「来なければどうなるか知らないぞ・・・・・。」

放送ではないようだ。脳に直接語りかけられている。


宗一は,正座をして瞑想している。

「マジかよ。これは,見物だ。」

クラスの連中がザワザワし始めた。

「宗一!影介!用意をしろって言ってるだろ!」

田島が大声で言った。少し怒っている。影介はさっさと準備をし,宗一は普通に準備をしていた。

「かまえ!・・・・・はじめ!」

その声が体育館に響いた時,すでに2人の勝負は始まっていた。竹刀と竹刀の激しいぶつかり合い。雷輝の時とは,比べものにならない程の早さ。

「なんだ,こいつら,人間じゃねぇ。神業だぜ。」

1人が言った。しかし,さらにぶつかり合いは激しさを増し,審判も唖然としている。

「ちぃっ!輝月流・・・・月影(ツキカゲ)!!」

影介が言った。すると,影介は竹刀を一度納め,宗一が向かってきているのに目をつぶった。

「遂にあきらめたか・・・・。おもしろかったぞ。」

そう言って宗一が竹刀を振りかざした。その時だった,バシィィ!!影介の位置が宗一の後ろになっている。

「な・・・・・。なんだとぉ。なんて,速さだ・・。」

宗一が言った。どうやら一瞬のうちに影介が面を打ったらしい。

「しょ・・勝者 え・・え・影介」

田島ですら驚いていた。







学校が終わり家に帰った影介は,指輪を見た。そして,いろんな事を考えていた。

すると,

「俺の所持者は,剣使いか。まぁいい。時期に時はくる。」

声が聞こえた。影介は辺りを見回した。窓が開いており,夏の風にカーテンが揺れ,虫の鳴く音だけが聞こえていた。

 忍も風早も指輪を持ってるんだ。影介は心の中でつぶやいた。教室に入った瞬間目に写った物は,あの装飾の施してある指輪を付けた少女だった。

「え・・・その指輪どこで・・・・・。」

「これ?四角い箱から出てきたけど・・・・・・・。」

そういって指輪を見せたのは,氷川 麗那(ヒカワ レナ)であった。肌は白く,顔が整っていて,黒髪である。冷静で頭が良くテストでは,トップ5に必ず入っていた。

氷か,影介は指輪を見て思った。氷とツバメの装飾だった。

「変なこと言ってごめん。」

影介はペコリとお辞儀をして自分の席へ向かった。次の授業は体育で剣道だった。楽勝だな。影介は,剣で誰にも負けたことがない。

 授業が始まり影介は防具を着て剣を持った。今日は試合だった。

「面っっ!!」

という迫力のある声が体育館にこだまする。それに対し影介は大きな声を出すのが嫌いなので声は出さないで剣を振っている。

「おい!影介!次お前と雷輝だぞ!!用意しろ!!」

体育教師の田島が言った。

閃道 雷輝(センドウ ライキ)と影介は,幼い頃からよく遊んでいた。雷輝はサッカー部のキーパーで女子からもてていた。

「かまえ!・・・・はじめ!」

その声と同時に影介と雷輝は床を蹴り剣を振った。

「・・・・・・・・・・ん!!」

「せあぁぁぁぁぁぁ!!」

激しい剣のぶつかり合いだ。竹刀がミシミシいっている。

「・・・・・・!!!」

影介が竹刀に力を入れ思いっきり雷輝の竹刀に打った。バシィィィィ!!大きな音が響いた。

「はははっ!!影介がら空きだぞ!!」

そう言って雷輝は竹刀を振ろうとした。しかし,手がぴくりとも動かない。

「・・・・相月(ソウゲツ)。輝月流の技だ。多分20秒は動けないよ。」

影介が竹刀を構え,面を打った。バシィ!!短い音だった。

「勝者 影介!!」

やはり影介は強かった。しかし,素人相手に流技を使うのはどうかと思う。

「次!2回戦。影介対宗一!!準備しろ」

六紫 宗一(ロクシ ソウイチ)は剣道部の副将であり,有段者でもある。

影介は初めて宗一を目の前にし,竹刀を強く握り直した。 



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