授業が終わり影介はさっさと教室へ戻っていった。季節は,夏暑いにも程がある。そして,教室には冷房が完備されており,とても涼しい空間となっている。
ビビッビッビビーーーーーーガガッガビー!!
学校全体にノイズが響き渡った。放送委員会のミスだろうか?しかし,それも考えにくい。なぜなら,ここ帝聖高校で委員会活動での不備は絶対あってはならないことだからである。
そして,何かが聞こえてきた。
「指輪を持つ者は夜会おう。ここ,学校でな・・・・・。」
何を言っている?意味が分からない。
「来なければどうなるか知らないぞ・・・・・。」
放送ではないようだ。脳に直接語りかけられている。