今はとても過ごしやすくて、いい気候ですね。
爽やかな気候のうちに、夏の疲れを癒したり、いたんだお肌のお手入れもしっかりしないといけないですね。
お墓参りは、いろんなことを思い出したりして、切なくなってしまうので、ちょっと苦手なのですが、お盆とお彼岸ぐらいはご先祖さまに顔を見せないといけないかなぁ…… などと思いながら。
いつも秋のお彼岸にお墓参りにいくと、田んぼのあぜ道や川の土手など、真っ赤な彼岸花に埋め尽くされているのが目に入ってきます。
お彼岸のころには、ほとんど時期がずれることなく真っ赤に埋め尽くされることや、その色や独特の花の形もあって、なんだか不思議な感じがします。
彼岸花には、なぜかアゲハチョウばかりが蜜を吸いにやってきて、他のチョウはあまり見かけないような気がします。
特に黒いアゲハをよく見るような………
お彼岸ぐらいは、日常に埋もれて自堕落になったり、けがれた心を浄化し、ご先祖様をしのばないといけないといけないなぁ………… などと思ったりします。
彼岸花、曼珠沙華……… いろんな名前で呼ばれていることからも、昔の人もいろんなことを連想したのでしょうか？
初秋のもう一つの大イベント
中秋の名月。まずまずお天気に恵まれたので
、美しい今治城で綺麗なお月さまを見ることができました。今治城は、江戸時代初期に藤堂高虎により築城された美しい平城です。
堀に海水を引き入れ、直接、船も乗り入れることができたという、特殊なお城だったそうです。
お堀に映える今治城に名月が大きく輝き、秋の夜風も心地いいお月見になりました。
今年は中秋の名月の翌日が、月がもっとも大きく見えるスーパームーンということでした。
スーパームーンの夜は雲
が多かったのですが、月光に色づいた雲が流れる様子が漁港の水面にも写り、なかなかダイナミックでした。初秋のイベントが終わり、これからどんどん秋が深まってきますね。
だんだん乾燥もしやすくなってきますので、夏にいたんだお肌のお手入れはお早めに。
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