今年の GW は全国的に好天に恵まれたおかげで、行楽地は多くの人でにぎわっていたようですね。
四国のようなの田舎は、人出が多いといっても全然たいしたことはなく、のんびりしたものですが、都会ではめぼしい行楽地はどこも行列やら渋滞やらで大変そうですね~
みなさんも日常を忘れてリフレッシュできたでしょうか
私は近場を散策するぐらい。
それでも爽やかで多くの花が咲き乱れる季節。のんびり散策すると気持ちよくて、いい気分転換になります。
松山市街に藤の花が咲く「庚申庵」という古い建物があるということで、ぶらぶらと出かけてみました。
江戸時代の俳人、栗田樗堂(1749-1814)という人が52歳の時に庵を結び隠棲していたそうです。
明治以降は、正岡子規を筆頭に松山ゆかりの俳人が多くいますが、江戸時代にも優れた俳人がいたんですね~
藤の木は樹齢200年だそうです。
庚申庵の創建が1800年ですから、この時に藤の木も一緒に植えたのでしょうね。
古い草庵を包み込むように藤の花が咲いていました。
樗堂さんも藤が立派に育って、このように藤に包まれて静かに俳句を作ることを楽しみにしていたのかもしれませんね。
花盛ちるより外はなかりけり 樗堂
庚申庵をあとにして、ぶらぶら歩いていると鯉のぼりが泳いでいるのを見かけたので近づいてみると、そのたもとには錦鯉の模様のようなチューリップが咲いていました。
真鯉、緋鯉、錦チューリップのコラボ カラフルなコーディネート
先日、フォトRF を照射して、シミに反応して黒くかさぶたみたいになっていましたが、
日射しの強い中を散策中もしっかり日焼け止めを塗っていた甲斐があってか、完全にシミが取れるわけではないですが、ずいぶん薄く綺麗になっていました。
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