弱気で言い返せない嫁が苦手な方はご遠慮ください。
お返事できておりませんが、一つ一つ読ませていただいております。
風船を手にして大人しく座っているリン太郎。
私はユウ次郎のコットを押しながらリン太郎に近づくと「リン太郎?その風船どうしたの?」と聞いた。するとリン太郎はニコッとこっちを向いて駆け寄って来た。そして「風船もらった!」と嬉しそうに話してくれた。「誰に貰ったのー?」と改めて聞くと私の後ろを指差した。
さっきの助産師さんだった。
優しそうに微笑んでリン太郎のことを見ている助産師さんが「パパがいなくてもいい子で待ってられたんだよねー」とリン太郎に声をかけてくれた。
この助産師さんは部屋にパパを呼びに行ってくれて、お義母さんのことを伝えパパがお義母さんの対応をするのに外に出している間、その時一緒だったリン太郎を風船で誘って座らせてくれていたのだ。
なんて神なのだろう…。
リン太郎も嫌がる様子もなく貰った風船が嬉しくて抱き抱えて待っていてくれた。私は何度もお礼を言いリン太郎を連れて部屋に戻った。
部屋にまだパパは戻っていなかった。
ユウ次郎の飲む前に一生懸命泣いたのが疲れたのか授乳の後は寝ていた。
私はリン太郎に誘われて貰った風船で遊んでいた。
しばらくするとパパが部屋に戻ってきた。
「おかえり」と声をかけると「ただいま…」と少し疲れた様子のパパだったが、リン太郎に「おかえり」と言われて「マズイ」と思ったのか態度を改めて明るくなった。
リン太郎の前ではお義母さんたちの話はしなくない。特に愚痴になることは。
私もパパもお互いそう思っているので、帰ってきてすぐお義母さんたちの話しはしなかった。ただ「もう帰った?」の私の質問には「今回は車まで送ったし、車が見えなくなるまで見送ったから大丈夫」とだけ答えた。
それを聞いて私は「そっかさっきは「じゃあここで」って感じで施設内のどこかで分かれたんだな」と悟った。けどそれはごく当たり前のことだし、わざわざ車まで送った車が見えなくなるまで見送ることもしないよね…。
けど今回の件もあるし、これからこういう場合はそれも必要なことなのか…と落胆した。
リン太郎はお昼寝も済んだし、パパは今日夕飯が済んだら帰ることになっている。直接話しをできるタイミングはもうないな…。
明日から大丈夫なのだろうか?ここを退所するまで数日。パパが次にくるのは退所するお迎えの日、パパがいなくて果たしてお義母さんは…。
もうお義母さんがこちらに来る約束はない。
今から話題のコレ!便利ー!
車に乗る時の
シートへのちょい置き
私は結構やってしまうことが多くて
大丈夫だろうと思っていても
ブレーキかけた時に
バラバラーって

下に転がっていくのを何度も経験

でも床にじか置きするのも気が引けるし
カゴに入れてシートベルトとめるのも
正直面倒で…
そんな時に話題になっていて
めっちゃ気になっていたものー

ご提供いただきました
こちらのシートボックス
これ何が凄いって
普段はこうなる!
そう!
使わない時は
片付ける必要はなくて
サッと畳んで腰クッションになる
それがまた座り心地がいいこと
使う時は広がるだけ!
シートに挟むストッパーも付いているので
ズレたり落ちたりする
ストレスもなし
お買い物後の細々した袋や
まとまっていない荷物も
とりあえずここに入れておけば
バラバラになることもないし
めちゃくちゃ便利