6月が来たと思ったら、スーパーの野菜売り場で
「うおおっ！」と声をあげてしまった。
でた。コレが。
この3点セットとバケツが意味するところはひとつ。
赤漬け制作ですね。
と、言うわけで業務連絡（超私信とも言う）です。
カッパさーーーん！
こっちゃーーーん！
Dmmkママーーー！
来週木曜あたりから月末くらいまでに
クマ妻新居まで分前を取りに来るべし！
この期間を逃すと来年までこれは食べられぬぞよーーー！！
（業務連絡おわり）
でもですね～、これはちょっと迷ったんですよ。
青梅が同じ値段で2種類並んでおりましてね、
南高梅を買おうと思ったのですが、こちらはもう青くない。
もう一種の品種名はわかりませんが、群馬産でした。
そしてこちらの方が実が大きくりっぱで青い！
迷いに迷って両方買いました。＜いつものクマ妻パターン
どちらにしても今年は2キロ分作ろうと思っていたので
それは良いのですが、バケツふたつで2種類作ろうかと
考えて、それもやめました。
混ぜればどちらも味わえる！それで良し！
バケツに水を張って梅をごろごろと入れた時点で
もうその素晴らしい馥郁たる香りにくらくらしました。
やはり南高梅の方はもう少しやわらかいので、
カリカリ梅にはならないでしょう。
でも、味は絶対に良いはずです。
乞うご期待です。
台風1号も来ましたし、梅雨は目前。
今年も赤漬けで乗り切るしかございませんわ。
日傘をさして銀座を歩いて参りました。
靴のヨシノヤに修理（中敷交換）をお願いしたのが
できあがったと電話があり、また、ピアスを作って
もらっていたミキモト真珠からもメールが届きました。
金曜の夜に、いつ行こうかなあと思っていたら、
土曜の朝にアレクサちゃんが言ったのです。
「今日は真珠の日です！」
ええ？そうなの？
じゃあ今日行かなきゃ！＜意味不明
それでまあ、またもや外人過多の人混みを縫いながら
ヨシノヤ＞夏野＞器ギャラリー門＞ミキモト＞木村家＞三越
というルートで軽やかに歩かせていただきました。
ヨシノヤさんの仕事はいつもきっちり。
私の大好きな靴は見事に生き返っておりました。
そして私は、またもや3足も「ダメ元」で
修理と調整をお願いしに持って行きました。
1足は上の写真の靴と同じように経年劣化ですが、
こちらの問題は靴底。私の鬼門である合皮の
靴底がおかしいことになってしまいました。
これは底を交換できるならばヒール交換も合わせ11,000円。
20年以上も前の靴にそんな価値があるのかと
問われる方は、騙されたと思ってヨシノヤの靴を1足、
キヨブタで履かれてみることをお勧めしますとしか申せません。
あとの2足はサイズ調整。
人は太ると足だって太るのです。
濃紺のパンプスと、黒のエナメルのデザインが入った、
どちらも最高にお気に入りの靴の甲がちょっときつくて痛い。
木型をはめていただいて、ほんのすこしばかり
ゆるくしてはいただけまいか、と。
3足預けてきましたが、さてどうなりますことやら。
またここでは前回、目を留めてしまって以来、
頭から離れなくなってしまっていたハンドバッグも
えいやっと購入。
運良く夏のセール中で1割引にしていただき、ほくほく。
それでも22,500円もいたしましたが・・・。
箸の夏野さんでは探していた箸が見つからず、
お店の方に相談しますと、わざわざお近くの倉庫（？）へ
取りに行ってくださいました。
申し訳ないことこの上なしです。
たかだか2,200円の箸一膳のために。
前回、ここへ来た時に求めた箸が上の写真の一番上の黒い
猫デザインで、これはいつか夫、白クマが東京へ
遊びに来てくれた時に我が家で使ってもらおうと
思って選んだのです。
その時、同じデザインで赤い箸があり、夫婦箸となることを
知っていながら、白クマのしか買わなかった。
一緒に暮らしていた時は、必ず揃いの箸でした。
毎年、お正月に新しい箸をおろすのがクマ妻の習慣でした。
でも、私は今ひとり暮らしで、今も今年の箸として選んでものを
使っているので、この赤い箸はいらないと思ったのです。
しかし後になって考えると、自分のも一緒に買っておいて、
白クマが来た時だけ同じものを使えば良いのだと
気づいたのです。
ちなみに上の写真のさやえんどうと茄子の箸は
子グマ兄弟用でございます。（えんどう＝兄、なす＝弟）
（この項、つづく）