クマ妻の園芸通信の時間です。
もうまったく趣味じゃないベランダ園芸ですが、
植物というのは真面目で素直なもので、
それなりに初期設定をしてやって、日当たりと水やりに
気をつけてやると、成長した姿を見せてくれます。
1ヶ月ほど前に買って植え付けてやった苗達が
「はいほー!」と叫びながら手を振ってくれているように
私には見えます。
旧宅から連れてきたカランコエくんも何故か咲きはじめ、
カーネーションさんはもう「今、あたしはっ、今っ!」と
シャウトしながら素晴らしく鮮やかな真紅の花を次々に
咲かせております。
紫とピンクのバーベナがとても愛らしいので
それぞれに名前を付けてやろうかなと考えていまして、
紫は思ったよりも渋い感じなので男性名で、
ピンクは思ったよりも派手なので女性名で、と思います。
中将と小紅。かな。
名前と言えば、シアトルの猫達の名前がやっと確定したという
連絡が白クマよりございました。
メスがメリーで、
オスがピピンです。
(左がメリーちゃん、右がピピンくん)
お好きな方はすぐにお分かりでしょうが、
指輪物語のホビットの主たるキャラの名前です。
メリーは正しくはメリアドク・ブランディバック。
ピピンはペレグリン・トゥックです。
白クマはファンタジーとSFのファンなので、
子グマ兄弟の英名もSF/ファンタジー作家のゼラズニイの
作品の主人公たちから取られている。
本来、ホビットのメリーは男性だけれど、メスでも良いのかな。
英語でのスペルはMerryであって、
メアリー/マリアMaryではない。
メリー・クリスマスのメリーだ。
意味は明るく陽気で楽しいこと。
明るく陽気で楽しい猫生を真っ当してくれると良いなあ。
ピピンPippinは初めて知ったが、小さいリンゴらしい。
ほう。
メリー姉ちゃんと弟のピピンで確定だな。
やっと二匹はクマ家の生活に慣れてきて、
砂箱も使えるようになり、餌も食べられて、
夜も少しは眠るようになったらしい。
また、白クマはどちらの猫も触らせてもらえるように
なったという。
よっしゃ!ブラシをかけろーーーーー!!!
私も早く会いたいなあ。