子グマ2くん、真夜中の流血!? | 白クマの妻は今

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外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。どぉする?

あ、すみません。
ブログ更新、忘れてました。<レア?
今日は朝からなんだか、どったんばったんで~。
おお。暦を見たら、今日は六白のドツボ日。
そうか。それじゃ、こんなドタバタもあるよな。納得。<?

今朝、「なんか疲れがとれてないわ~」と起床して、
いつも通りにやかんを火にかけ、もとい、電熱器にかけ、
白クマのコーヒーメーカーをセットし、
さて、弁当を詰めないと、と、思っていたら、
やっと子グマたちが起きだして来た音がして、
ぼ~っとした声で子グマ2が
「くまつまさん、おはよ~ございます~」と言ったのだが、
クマ妻はそのとき、冷蔵庫に顔を突っ込んでいて、
子グマ2の顔を見なかった。
「顔を洗って着替えしておいで~」と、いつも通りに声を
かけ、卵など割っていたら、洗面所に行った子グマ2が
「わあああああ~~~!」と叫びながら戻って来た。

なになになに?

「くまつまさ~ん!こぐまくん、こぐまくん、わあああ~!」

げ!

なんとした事か、彼の顔は血まみれだった。
いや、正確に言うと、鼻からあごにかけての下半分が。
で、その血はすでに、どす黒い色になっていた。

こういう場合、当然、クマ妻だって驚愕する。
だが、母親として、そのまんまを顔に表してはいけない。
心の中では「わあああああ~!」と叫んでいるが、
口では「ちょっとこっち来てみせてごらん」と言っている。

うむ。鼻血だな。

「大丈夫だよ。そうっと顔を洗っておいで」
そう言って、どこも痛くないかとダブルチェック。
「うん。あらってくる~」と、くるりと振り向いた
子グマ2の後ろ姿を見て、再び「うわああああ~!」と
叫びたくなる自分を抑える。

何をどうしたのか、パジャマの肩から袖にかけて
広範囲に血で汚れていたのだ。
ぎょえ~!

そこで、はっとする。
こんなに出血したという事は、ベッドは!!!?

慌てて子グマ2のベッドにダッシュ。

うぎゃ~~~!
枕もシーツも驚くほど広範囲に血まみれ。

どんだけ出血したんだよ、お前・・・。

慌ててピロケースを剥ぐ。
パッドとケースで2重にしていたので、枕本体は無事。
シーツを剥ぐが、ベッドパッドも血まみれ。

うひ~!マットレスは~?

ラッキーなことに、マットレスはほんの3ミリ程度の
痕だけで済んでいた。

とりあえず、今はどうしようもないとあきらめて、
弁当を作り、朝食を作り、自分も出かける用意。
今朝は、子グマたちを登校させてから、パーマをかけに
行く予定だったのだ。

ああ、血染めのフルセット、ど~しよ~~~。

ついでに、カメラフィルムを某店に持って行き、
焼き増しを頼む。
1時間でできるというので、美容院の後に寄ろうと思う。

こちらの美容師さんに、初めてパーマを頼んだわけだが、
まあ、なんとか、それなりに仕上がった。
もっとこれから時間をかけて、私の希望スタイルに
近づけねばならないだろうが・・・。

で、写真の焼き増しを取りに行き、支払いをして駐車場に
出てきたが、ふと、嫌な予感がして、封筒を開けてみると、
フィルム1本分、全部1枚ずつ焼いてくれと頼んだのに、
枚数がおかしい。
しかも、よく見ると、同じ写真が2枚ずつあるのがある。

またかよ・・・。

何が「またかよ」なのかと言うと、はっきり書いて
申し訳ないが、こっちの人たちは、単純労働であればあるほど、
仕事に間違いが多いのである。
レストランやファストフード店、どこでもこれは一緒だ。
2つ頼んでも1つしかくれない、とか。
オーダー内容が間違っているのは、ほぼもう当たり前。
値段が違う。おつりが違う。なんでもあり。

実はこの写真の焼き増しだって、他の店でフィルムを現像
してもらった際に、プリントも2セットお願いしたら、
なんだか知らんが出来上がって来た写真がどれも
恐ろしく変な色で、暗くて、何が映っているのかわからない。

いつもクマ妻は400のフィルムを買うのだが、
ちょっと安かったので200のフィルムを買ったから、
「それが理由か!?」とまず、自分を疑ったが、
白クマが「ちょっとネガを見せてみろ」と言うので、
プロのカメラマンである白クマに判定してもらった。
そしたら「こりゃ、紙焼きが失敗してるんだよ」と言う。

それで、別の店に焼き増しだけ頼みに来たわけだ。

案の定、数は間違っていたけれど、写真は普通にできている。
悔しい。
で、駐車場でくるりと回れ右して店に戻り、
これを焼いてくれたと思われる姉ちゃんに
「あのねえ、今のこれ、数も変だし、焼いてないフィルムが
あるよ~」と説明してみた。

これが、めちゃめちゃ大変だった。
英語が通じないとかの問題ではなく、理解度の問題。
写真を1枚ずつひっくり返して、
「ほら、ね。ネガ番号がここに自動印刷されてるでしょ?
で、17番から25番まで、ないでしょ?
で、1番から6番まで、2枚ずつでしょ?」と、説明。

姉ちゃんは、ぶすくれてしまい、しかも、理解がとろい。

こんなヒト、店に置いておくなよお~~~!

何とか、「クマ妻は」怒らずに、「ね、だから、
このフィルムとこのフィルムを1枚ずつ焼き足してちょうだい。
ね、ね!」と、とりなす。
「私、待ってるから。ね、ここで!」と促す。

なんとかかんとか、焼いてもらうが、2枚ずつだった奴は
どうせ捨ててしまうくせに、「お金貰わないとあげない」
と言う。

あんたね、サービスってなんだか知らんね。
ここで、アンタが間違ったのに、待ってやってるわけよ。
まったく、これだからアメリカのサービスってのは・・・。
「悪い」んじゃなくて「ない」のよね。

白クマはこのてん末を聞いて、「ありそうな事だけど、
それより最初の店に戻って、返金してもらったら?」と言う。

めんどうくさいじゃん。
ガソリン代もバカにならないご時世なのにさ。

クマ妻の愛車、フォルクスワーゲン、ニュー・ビートル、
たまちゃんの燃費は、一般道で約9.5キロだ。
高速だったら、もっといけるだろうが、高速道路は
可能な限り、走りたくない。

今日はこの後も、郵便物を出そうと思って、
自宅のポストに向かったら、すでに配達済で間に合わず、
「じゃ、一般ポストに出しに行くか」と思って、
子グマたちを下校時に迎えに行く時についでにと思ったのに、
どこをぐるぐる回ってもポストが見つからず、
結局、遠回りして郵便局に行くはめになったり、
25ドル以上買い物をすると、バッグがもらえるという
クーポンを持って、新しく開店した「自然食品スーパー」に
出かけてみて、わざわざ沢山買ったのに、
「あ、すみません、バッグ切れちゃって~。
次回おこしの際にお渡ししますから~」と言われたりした。

ううむ。
バッグのためだけに、また、この店に来るのか。
この店、PCCと言う、そこそこ有名なチェーン店で、
確かに良い商品を置いているが、いかんせん、高い。

うう~む。

そんなドタバタをやっていたら、
ブログの事を忘れてしまったと。

ま、そんな日もあるわな。
明日は明日の風が吹く~。はず!


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