しろくまです。ʕ •ɷ• ʔ

 

本日も例のノンケの彼との話です↓

 

 

タイミングを見ながら、面倒くさくならない距離感を模索しながら、今日も今日とて彼に話しかけに行く。

 

 

前回飲み会に来ていなかった人に、こんな飲み会があったんですよと彼が話をしている。

 

 

彼「飲み会楽しかったので、またみんなでやりましょうよ😊」

 

楽しんでくれたのか、それなら良かった。

 

前回の飲み会はこんな感じだったですよ~的な話をしながら、彼が徐ろにスマホを取り出した。

 

 

彼「そう言えば、前回の写真があるんですよ」

 

 

どれどれ。

 

 

ん?

 

 

これは…

 

 

 

紛うことなき、私だね。

 

 

※人様のお店のキッチンに入る私

 

 

前回の飲み屋さん、実は80歳を超えたおじいちゃんが1人で切り盛りしていた。

お客さんは常連さんが多く、みんなでおじいちゃんのフォローをしてくれている。

 

その日、サーバーだけで飲めるお酒(ビール、レモンサワー、ハイボール)だけを注文させてもらって、それらは勝手に入れて良いよとおじいちゃんから許可を貰ったのだ。

 

そして近くにいた常連さんのおじいちゃんが、手取り足取り世話を焼いてくれた。

みんな優しいと、自然と笑みが漏れていた。

 

 

私はその日、ドリンク担当となっていた。

 

 

おじいちゃんの手を煩わすのが申し訳なかったので、自分たちで飲んだ酒のグラスを洗いにキッチンに入っていった時の私の写真。

 

 

帰り際、おじいちゃんに「手伝ってくれてありがとうなぁ照れって言ってもらえて、ちょっと恥ずかしくて、でも嬉しかったな。

 

 

彼「全然違和感なく馴染んでて、笑いました笑」

 

 

 

こいつめにっこり

 

 

 

ブレブレの写真だけど、好きな人に撮ってもらう写真って嬉しいもんなんだなと思った。

 

自分でも本当に楽しかったんだろうなって思うくらい、私は笑っていた。

 

 

今までそんな事思った事ないけれど、好きな人から写真を撮って貰いたがる女子の気持ちがちょっと分かった気がした。

 

 

 

私「それ、LINEで送ってよ///」

 

彼「わかりました、送っておきますね笑」

 

 

 

帰宅後、彼から写真が送られていた。

 

 

何で撮ってくれたの?って聞こうと思ったけど、それは辞めておいた。

 

 

俺も彼の写真を撮っておけば良かったな。

 

 

おしまい。