しろくまです。(・(ェ)・)
彼がおかしいことを言っているわけでも、間違っているわけでも、ましてや悪いわけでもない。
私の方がこういう事に少し変なこだわりを持っているのだと思う。
前回のお話↓
私達は男女ではないからそれは適用外の話なのだが、仮定としてのお話し。
もし男女間でマッチングアプリでマッチして、お会いすることになりました。
まだお会いしたことはないけれど、遠方のためお泊り。
男が「ラブホでも良いよ」は、やっぱりダメじゃないか?
…あれ、私は乙女なのか?
強面髭面の乙女…
ジムに通っているのに、メンタルはカワイイものが好きな乙女。
問題は私の方かもしれない。
前にもあったけれど、性的な事がいやなわけではないのです↓
そういう行為だけなら、それでも良いんです。
初めにそういうスタンスだと言ってもらえれば。
でも、デートならそこは濁して欲しいんだよなぁという私の乙女心。
勿論、付き合っている最中なら全然良いです。
これって、私が少数派なんだろうな。
デートして、お互い楽しい時間を過ごしてそうなるのは全然良いんです。
でも遠出してもらって、もしお互い会ったみたらタイプじゃなかったら、折角ここまで来てもらったのに何もせず帰るの?みたいな空気感もいやなのです。
そんな面倒な事を彼に言えるはずもなく、でも私の心もこんな状態だと伝えられることもなく、ただ月日は流れたんです。
最後に彼とメッセージをしたのは、7月の上旬。
そこからは、彼からたまにアプリからイイねが来るだけだった。
彼からのメッセージを無視したわけでもなく、やりとりでいきなり不機嫌な口調になったわけでもない。
けれど、メッセージのやりとりはそのまま止まったまま、約束の日を迎えたのだ。
念のため周辺のホテルを探すと、当日でも泊まれそうなホテルがいくつかあったので、もし彼が来る事になってもどうにかなる。
でも、こころの何処かで連絡が来ないことを願っていた。
当日の朝を迎えても、昼になっても結局彼からの連絡はなかった。
正直ほっとしたものの、後味は良いものではなかった。
結局私がきちんと自分の気持を相手に伝えなかったことが一番良くない。
会ったこともないのに、その彼に嫌われる事を恐れていたのだろう。
なんて都合が良いのだろうか…
ごめんなさい。
しかし、夜になって彼からアプリからイイねのリアクションがあったのです。
予定は一応空けてあるので、今からでも約束は果たせる。
けれど、私は積極的な気持ちでそれを受け入れることは出来なかったので、リアクションはせず放置してしまった。
どちらかを決めることが悪なのではなく、決断しないのが悪なのだ。
でも、今回は当日になって話した所でどうしようもないしな…
そんな持論にたどり着き、私は果たされなかった約束をこうして記録するのだった。
おしまい。