帝国海軍の潜水艦の形がいいね。 | 海と空と航空機ときどき船@白桔梗

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潜水艦「伊16」

 

 

現代の潜水艦のネタに続いて、今度は帝国海軍潜水艦のことをちょいと。

 

割と最近まで、帝国海軍時代の潜水艦なんて全然知りませんでした。模型を見たり、プラモデルを組んでみたり。何となく、種類がわかってきました。こうしてモノを見たり、たびたび引き合いに出る『紺碧の艦隊』などを見たりしますと、自然と興味が大きくなってくるものであります。

 

残念ながら、帝国海軍の潜水艦内部については見たことがありません。潜水艦と微妙に違いますが、「甲標的」の内部を図で、「回天」の一部内部を模型で見たことがありますが、とてもじゃあないですが乗りたいとは思えません。まあ後者は所謂「人間魚雷」ですので、乗りたいと思わない方が自然かと。しかし、「見てみたい」という気持ちになるあたり、興味はあるんだろうと。

 

幸いなことに、現代潜水艦を見てくることができました。こうして比べるに、カタチ的には帝国海軍潜水艦の方がずっと僕好みだと思います。というか、冒頭の画像にある「伊16」のような普通のフネのカタチをした船体が密閉されて海中を航行するなんて、ちょっと信じられないです。

 

ところで、画像の「伊16」は「回天」のようなものを搭載しています。アレはどのタイミングで発進させるのでしょう? 海中から発進させるのか、それとも浮上しているときに海に下ろすのかな。見ていて何となく疑問に思ったところです。