ピットロード 1/700 護衛艦DE-261「わかば」を作っています。
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今回は船体加工の続きです。
舷側にぶちまけた瞬間接着剤を削り、均す工程です。
思えば初めての作業だったりする
この「わかば」で、僕の艦船プラモチャレンジは3つめです。そしてそれらは、いずれも「ウォーターライン」モデルです。なお「フルハル」は、現在1/350駆逐艦「島風」を持っていますがまだチャレンジしていません。
ウォーターラインモデルですと、船体本体の下に艦底部の板状のパーツを取りつけます。そしてその境目がどうやら艦艇色、軍艦色と艦底色との境目になるらしいです。
これまで特に気にしていなかったのですが、今回これらパーツの合わせ目を埋める作業をしています。
一部分に段差が気になったのと、書籍や先輩諸氏のサイト&ブログなどを見ているうちに「ちょっとやってみるか」という気になったのでチャレンジです。
まあ言ってみれば、通常の合わせ目消しと変わりません。それに、どうせ自衛隊艦艇色とブラックとで塗り分けるので、別に手をつけなくてもいいんじゃないかと思います。が、そう思ったときには既に両舷、瞬着クリアパテGにまみれていました。
というわけで、削っていきます。
瞬着を塗った際、何故か硬化促進剤を塗布し忘れてしまいましてw ラッカーパテを塗ったとき同様、普通に日にちを空けて待ってしまいました(爆
とりあえず余計な部分を削って削って、最近の定番であるMr.ポリッシャーPROとスポンジヤスリとでカーブを損ねないよう気をつけながら、余分な瞬着を削り落として表面を整えていきました。
ついでに、あちこちバリが残っていたのでこれも削りました。
いやあ、この両ヤスリツールのコンボは大変作業が捗ります。僕が取り組んでいる艦船や航空機は曲面が多く、スポンジヤスリがあると大変助かるのです。
上の画像は、とりあえず右舷側の処理が終わったところです。
そして、せっかく苦労して接着した後部マストが前傾していることに気づいてガッカリしたところです。
マストはあとで直すとして、とりあえずもう片舷も片付けてしまいましょう…
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