童友社 1/144 YS-11(ANK)その6 胴体下地処理/ぺーパーヤスリ実験 | 海と空と航空機ときどき船@白桔梗

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YS11


童友社 1/144 YS-11(ANK)を作っています。

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懸案だった窓やドアのモールドも、何とか目立たないくらいには埋まりました。
次は、全体にベースホワイトを塗っていきます。が、その前にちょっと気になったので胴体をペーパーヤスリで磨くことにしました。


ペーパーヤスリの使い方がよくわからないので実験

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ちょっとザラザラしているのが気になります。


磨いたりパテ盛ったり削ったりサーフェイサーを吹いたりしていたせいか、胴体表面がちょっとばかりザラザラしているのが気になりました。
こうなるのは別に今に始まったことではないのですが、今の僕の技量からしてこれをツルツルにするのはむつかしそうだったので、とりあえず放置していました。

が、先日買ってみたペーパーヤスリをここで試してみようという気になりました。ちなみに入手したのは#240・#600・#800・#1000・#1200・#2000のセットです。用途も知らないクセに買ってみましたw
とにかくこれだけあれば、とりあえずプラモデルを作るのに不足はないだろうと思いまして。欲を言えば#1500も欲しかったのですが、それはまあ次の機会に・・・

というわけで、実験。普段が手持ちの#400でガシガシ削っている有様でした。
ここで、そこまで削りたくない部分へとりあえず#600と#800を試してみることに。確かに#400ほどは粗く削れることはないですが、あまり違いがよくわからない・・・

次に番号をすっ飛ばして、#2000を使ってみました。別に合わせ目消しをしたいわけでもパテを削りたいわけでもないので、これ以上少ない番号のものを使うのはよろしくないと思いました。
しかしこれは、もっとよくわからないことに。どうやら#2000くらいになると、本当に仕上げの仕上げにでも使うんじゃないかという印象です。そういえば、塗り分けラインのはみ出た部分なんかを軽く削るのにいいとかだったかな?

表面をツルツルにしたいのが目的なわけですが、あとは残りの#1000とか#1200を試してみて、以上のなかでマシそうなものをツルツル仕上げに使っていくことにしようと思います。


下地色にベースホワイトを塗る

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今回は機体が白ベースです。なので、ベースホワイトを下地に塗っておくことにしました。これもまた、意味もわからずに買ってみたクレオスのベースホワイトを使ってみたかっただけというw

以前はグレーサーフェイサーから直接胴体色を塗っていましたが、どうも綺麗な白にならないのです。なので、白い胴体色のときは一旦下地に白を塗っておくことにしています。ん?そんなときはホワイトサーフェイサーを使えばいいのか?よくわかりません。

ヤスリ実験であちこち削ってしまったので、とりあえず全体をヤスリがけして一度サーフェイサーを落としました。あらためて吹いて特に問題なさそうでしたので、そのままベースホワイト塗装に移りました。
やってみた感じ、白はこのままでもいいんじゃないかと思います。が、違いが未だよくわからないので一応この上から白を塗る予定です。そうすれば塗膜の厚みでちょっとした手抜きも埋まるのではないかと

次は胴体上半分を中心に白を塗り、そのあと下半分のグレー塗装をしたいと思います。
そういえばプラモデルと言い出して1年ほど経ちました。作業を始めてからでも半年くらいですか。相変わらず無知極まりないので、試行錯誤の日々です。

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※2015/12/26追記
このペーパーがけについてですが、このエントリから半年経ったあとでも未だによくわかっていません(爆) おおよそ何番がどんな役割なのか…とか、よくわからないのですよ(涙
あちこち読んだりしてみて、何となくうっす~ら理解した程度です。なので、実際の作業では未だに無知な状態。どうしたらいいの???