おはようございます!
城石淳吾です!
昨年8月、「STAND by bookandbedtokyo」が高田馬場駅に出店されました。
このお店、業態はカフェなのですが、ただのカフェではありません。
なんと、お店の入り口に訪れた誰もが自由に本を貸し借りできる本棚が設置されているのです。
高田馬場に集まる人々が思い思いに本を持ち寄り、その本棚に置いていくことでカフェに訪れる誰もがその本を読むことができるというのは、
これまでにありそうでなかった仕組みですよね。
高田馬場の駅・まちの特徴を活かし、「駅の文化交流拠点」の場としての場づくりを応援したいとの想いからこのカフェが生まれたそうです。
ふと立ち寄ったカフェで本を通じて色々な人の想いに触れ、そこから新たな出逢いや体験が生まれると思うと素敵ですよね。
この取り組みは、JR東日本がグループビジョン実現のための活動の一環として行われています。
山手線を起点にまちの個性を引き出し、まちや人が有機的につながる心豊かな都市生活空間「東京感動線」を創造することを目的としているのだそうです。
こうしたビジョンの実現のための新しい試みというのは、話を見聴きするだけでもとてもわくわくしますね。
僕も事業を通じて、誰もがわくわくするような挑戦をし続けていきたいと思います。
それではまた!
城石淳吾