撮影時のネック落ち | 白い街

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ベースギターや音楽の話がほとんど。あと日常。

YouTube等の動画投稿サイトでギターやベースをネック側から撮影している演奏動画をよく見かけるので

俺も取り入れていきたいと思っていて

で…その動画の画角を具体的にすると

 

↓これはオンラインサロンのレッスンで先生の説明を聞いているところ

 

 

説明を聞いているだけなら特に問題は無いのだけれど

いざ演奏となるとネック落ちが酷くて演奏どころじゃなくなってしまう。

 

で、ネック落ちを説明すると…

 

 

弐号機です。

 

Aの位置のクビレを腿に置く訳で

言わば支点になる訳です。

後は公園のシーソーをイメージして頂ければ分かりやすいかと。

 

加えて書くなら

距離Bx重さ:距離Cx重さ(重心の位置の問題は省略してます)

で、弐号機は24フレットまであるのでAの位置がテールエンド側に寄っているので、それでなくてもネック落ちし易いバランスになっています。

「物理法則」と「KAWAII」には勝てないので仕方ないです。

 

 

で、記事の最初に貼った動画を撮影するためには

ヘッドの部分にカメラホルダーを付けるのだけれど

 

 

それが、この鉄の塊です(T_T)

 

↓こんな感じで取り付けるのだけれど

 

 

それでなくてもネック落ちしやすいバランスのベース+鉄の塊のクランプ+スマホ

なので、めちゃくちゃネック落ちします。

(ヘッドが傷つくのを避けるために滑り止めマットを噛ませています)

 

その結果どうなるかというと

 

 

ここの部分にネックがドーンと乗っかかってくるのでめっちゃフィンガリングし難い、というか出来ない(笑)

 

 

なので、どうしたもんだか…

と解決策を考えてみて

ストラップを着けたら大丈夫かも

という事で、以前に使っていたストラップを掘り出してきた。

 

 

ナイロンのストラップだと滑りやすいけど

このレザーのストラップなら滑らないし、クッション性もあるので肩も痛くならない。

 

と思ったのだけれど

これが一筋縄でいかなかったんだよね。

まあ、想定内の事ではあったけど。

 

という事で、その話はまた次回に。

 

では(^_^)/