一年の計は元旦にあり、という事で | 白い街

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ベースギターや音楽の話がほとんど。あと日常。

毎年々々同じ事を書いているのだけれど

俺の元旦の行事といえばベースのお手入れ。

 

今年も同じ事を出来る、というのはそれだけで有り難い事なんだよね、実は。

 

という事で、ベース2本のお手入れで

まずはよく使っている弐号機から

 

 

一人暮らしには広すぎるテーブルもベースの手入れの時には便利なので手放せないんだよね。

 

弐号機の、フロントはプレベのスプリットコイル、リアはハム、というピックアップのレイアウトがめっちゃ好き。

ちなみにフロントがスプリットでリアがシングルの場合はPJ、リアがハムの場合はPMと称します。

 

で、テーブルにどーーんと寝かせて

弦を外してネックにレモンオイルを塗り込んで

色んなパーツの細かいところまで綺麗に拭いて

 

 

弦を端に固定するパーツはブリッジという名称で、そのブリッジはゴチャゴチャした複雑な形をしているので綿棒を使って掃除。

てか、この弐号機はまた変わったブリッジが付いているので尚更掃除がし難い。

シェクターってこんな形のブリッジが多くて掃除は厄介だけど機能とデザインは好き。

 

で、細かな工程は割愛して

次は初号機

 

 

同じようにどーーんと寝かせて

弦を外す。

ずっとピッコロベース用の細い弦を張っていたけど

今回は普通のベース弦に張替え。

 

バンドでギターに近い音が必要な時に、とピッコロの弦を張ったままにしていたけど

出番が少ないので必要な時だけピッコロにする方向にした。

でないと初号機の出番がめっちゃ少なくなるし、たまには初号機でも弾きたいし。

 

 

ブリッジもピカピカにして

ボディーはポリッシュを使って磨き上げて

 

 

旧年中はお世話になりました、今年もよろしくお願いします。

の気持ちを込めて初号機&弐号機のお手入れ終了👍

 

俺的には「弾き初め」までがセットなので今から弾くのだけれど

肩・肘・指が痛いので、ほんの数分だけで弾き初めは終了かも^^;