新婚時代 | 心にうつりゆく よしなしごと 

心にうつりゆく よしなしごと 

心に浮かぶ想い大全、
前立腺がん 骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、原発性胆汁性胆管炎 悪性リンパ腫 シェーグレン症候群を 
連れ合いは 両肩腱板断裂、シェーングレン症候群、間質性肺炎を 
罹患して 

 

結婚生活 45年以上 いろいろあったけど 思い出を

 

結婚

  • 知り合って 2か月で 結納 4カ月で結婚
  • 母が お嫁さんの家の事情 良くわからないから 2人で ハワイで結婚式あげてきたら。 帰ってから ( 続くようなら) 親戚呼んで 2度目の結婚式挙げればいいじゃない
  • という話に。
  • 今なら そんなに 珍しい事でもないだろうが 当時 1ドル360円時代から 変動相場性に変わった直ぐの時代。 まだまだ 遅れていた日本。

ハワイ 挙式

  • 何とか ハワイで 挙式
  • 滞在は ヒルトンホテルだったかな。 まだ 写真残ってるけど 日系の神父さんが 挙式を取り行ってくれた。
  • 女房は 何せ 大恋愛で 結婚したわけではない。 私は 結婚したら 落ち着いて 仕事できるかな なんて 2人とも 軽いノリだったかも。
  • 写真屋なので 大量の フィルム と8㎜。 女房の ウエディングドレス。 大阪伊丹 から 東京 ハワイ と 結構長時間旅。
  • 保守的な女房は ハワイの食べ物 1回で ギブアップ。 全日空の店で おにぎりを見て 食べたい。 お肉は嫌。 
  • だから 滞在中は 新婚の熱々モードではなく 土産買わなきゃ とか そんなことばかり。 多分 水着も着ていない (女房 当時は 泳げなかった)
  • 何か 他人行儀な女房を おぼろげながら記憶している。

帰国 伊丹

  • なんとか 挙式して 大量の土産買って 帰国
  • 伊丹で 私は 奈良へ。 女房は 実家へ
  • 決して 伊丹離婚でも 新婚ブルー でも なく お互い 気楽な方へ帰っただけ

別居生活 6か月

  • 帰ってから お互い 両親の元に戻り 独身生活 の再現
  • 会社が近かったから 一緒に 昼ごはん食べたり 夕ご飯食べたり。 独身の生活そのまま。

国内結婚式

  • お互い 気が楽なのだが 親は けじめがつかない と思ったのだろう。 お披露目をしたら と言い出す。
  • ホテル阪神で 結婚報告会を 会費制で開催する。会費 7000円。
  • そんな会費で結婚披露宴ができるわけもなく この費用は 食事代となる。
  • ホテル側の気遣いで パーティ前に 親戚顔合わせをすることに。 問題は 我が家 親戚 ほとんどなし 女房側は 大人数。 バランスが取れないので 知り合いに 親戚同然と 参加してもらうことに
  • パーティは 立食形式に。部屋の周りには 椅子を配置。 ご自由にと。
  • 女房は 女性の友達いっぱい 私は ほぼ 会社の慰安宴会モード。
  • それぞれのグループ 披露宴を忘れて 同窓会開催が。 あちこちで 輪ができ 勝手に歌うやつ 酔っぱらうやつ。 収集が取れない
  • 友人挨拶で 女房の友人紹介を ホテルの手違いで 飛ばす。 これに 女房 激怒。 
  • これ以上書きたくはない。
  • ただ 会社の仲間は 7000円の元 取った なんて 言いふらしたやつがいた。
  • このパーティ後も 別居状態

新婚6か月間

  • 当時 女性は結婚すれば 退職するのが 当然 という時代。 女房 会社の上司に いろいろ いわれたようだ
  • 一体 旦那は どこの 誰? 信用できるの? など。 お金を扱う会社だから 心配は当然だろう。 しかも 結婚しましたが 別居中です。 なんて 事ですからねえ
  • 公に 結婚したことを公表せず 務めさせてもらえたようだ。 だから 余計に 私の事を 会社は気にした様子。
  • 女房は 私のこと 言いたくても あまり知らない。 大学でも 関西では メジャーじゃないし。

12月のある日

  • 女房 奈良へ時々 遊びに来た。この表現 いいのかな? 
  • 私は 離れで 生活していたから 女房が来て 家のこと少し手伝って 泊まって帰る というのに 慣れっこに。
  • 母が 女房に いつまで 貴方の主人のパンツを 私に洗わせる気なの? と 一言

1週間後

  • トラックが2台。 引っ越しのサカイ の車。 運転手は 社長。 だから 我々夫婦 引っ越しのサカイの 社長知っている。 お昼も我が家で 準備したし。
  • 無事 お輿入れ となった。
  • ご近所は やっと来てくれたね と
  • この年 女房は 退職する。

退職後 親 祖母と同居生活のスタート

女房 両親 と 弟(結婚して 家を出ている) の生活。 しかも 母との年齢差 15歳以下。 病弱。 さらに 普通人とはかけ離れた 性格。 祖母(母の実母) が 親のような。 ということは 母が 小姑みたい。 妹も 小姑。

波乱万丈の 同居生活の スタートである

 

続きは また 後ほど