男の料理2 | 心にうつりゆく よしなしごと 

心にうつりゆく よしなしごと 

心に浮かぶ想い大全、
前立腺がん 骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、原発性胆汁性胆管炎 悪性リンパ腫 シェーグレン症候群を 
連れ合いは 両肩腱板断裂、シェーングレン症候群、間質性肺炎を 
罹患して 

この大切な お城を借りて 料理をスタートする。料理前に全ての下こしらえをしておくことも大切。料理を作りながら次の下こしらえをしていくと 汚れものが次々とたまる これがお気に召さない。料理の全てのステップを完了してから次の時点に入っていく。

作るものは豚肉の赤ワイン煮。豚肉は肩ロースを使用。自宅の横にライフというスーパーがあるのだが アメリカ産肩ロースは 100g140円、歩いて20分の西友では90円 この時代この差は大きい。煮るので安い肉を買い出しに行く。ついでに 全ての材料を「そろえる。 肩ロース1kg 赤ワイン(安いやつ 750ml500円程度 酒を飲まないので ワインの味は全く理解できていない)、人参 玉ねぎ シイタケ しめじ ニンニク ブドウ トマトジュース 計本日 3000円強。

クレジットカードのニコニコクラブでもらった 煮込み鍋を使う。重い。焦がさないようにと注意を受けながら 女房殿から拝借。フライパンも。炒めるので フライパン、油が飛ばないように アルミの垣根のような物を準備。

まず 玉ねぎのみじん切り、人参の乱切り、ニンニクは芽が出ていれば 取り除く。キノコは上手にゴミを取り除く。(あまり洗うとよくないらしい) ブドウは水洗。肩ロースは大きく切り分ける。

調理スタート、ワインを300cc程度 アルコールを飛ばす。同時に 豚肉に焦げ目をいれ 終わると アルコールを飛ばしたワインにいれる。次に玉ねぎ。順にいれていく。トマトジュースを300cc程度注ぎ 最後にブドウ投下。少量の砂糖 ブイヨン 大量の胡椒 ソースを忘れずに。

これで終わりでは ない。 片づけが待っている。何度も油が残らないように確認して洗う。キッチンの上に飛んだ油をふき取る。フライパンはまず温かいうちに ぼろきれで油を吸い取る。次に熱湯を注ぐ。 最後にシンクで2度洗い。今回もチェックが入り やり直し。どうも選んだフライパンが悪く 底に小さな円のくぼみがある そこに汚れがこびり付いているようだ。次回は違うフライパンを使用しよう。

料理は弱火で30分煮る。実際は5日程度 トマトジュースやキノコを追加して食べるので 最後はドロドロのシチュウとなり ロールキャベツのタレと化す。

その間 冷蔵庫で冷やして 表面の油を取り除く。人参に色が移り 黄色になっている。

女房殿はこれをメインにして食べるつもりは ないようだ。メインを作って これを 別に添える。一日 いろいろな材料を食す必要があるとかで そのために メインにしない 脇役をなるのである。

本日の出来は 肉が堅いとの事。まあ 後数日で 柔らかくなると思うけど。

次は何を作ろうかな。