2泊3日の検査入院を終え家に帰りました。
検査は内視鏡を入れ狭窄部分をお掃除し？組織採取！ そして狭い部分にステントを入れたという。
生検結果は1～2週間掛かるという。退院の際次回水曜日外来で細かいことを説明するとのことでした。 自分としては体重の激減や腫瘍マーカー値などから推測し、腹は決まっているつもりだが生検の結果は気に掛かるところです。 ステントを入れた部分の痛みなのか？少し痛みはあるが、薬を呑むほどでもないような・・・？
そんなわけで？トレイの作業でも進めないと身が持ちません？
早速作業を開始しまして何とかそれなりに仕上げました。
昨日庭の手入れをしていたら吊り仲間の後輩が、新潟に行ってきたよー！と、山菜の女王と言われるコシアブラと岩魚を持ってきてくれました。
奥只見の破間川上流の破間ダムにある宿は、ダムの湖底に沈むため移転した宿で、岩魚を階下の養魚施設で育て河川に放流し、子供達にも安全な釣りをさせていました。 昨今の地震により大きな建物が損傷を受け、行政から建物の使用を禁止されたとのこと！ 駆けつけたかったのだが我が身のこともありそのままとなっていた。
守門岳や浅草岳の登山宿として、また釣り宿として長く親しんだのだが、誠に残念な結果になってしまいました。
コシアブラという木の芽 岩魚という魚です。
ワイフが仕事で居なかったので、コシアブラの炊き込みご飯と岩魚の塩焼きを作り夕飯に！
コシアブラは軽く茹で細かく刻んで、炊き上がったご飯に混ぜるだけの簡単なものです。（勿論ご飯には醤油 味醂 お酒などの調味料は入れますし、コシアブラはバター ニンニク 等で炒めます）
コシアブラの炊き込みご飯は、微かに薫る易しい香りに溢れ、昔を思い出しながら美味しく戴きました。 仲間の気遣いに胸が熱くなりました。
一夜明け今日も何かしらしなくては身が持ちません。そこで庭の手入れです。草取りは昨日の続き！ 咲き終わったツツジの刈り込みは夏の花芽が付く前の必要不可欠な作業です。
刈っても刈っても伸びる草に文句を言っても無駄なこと！分かっては居るものの偶には言ってみたくもなりますよね！
お茶の時間 先輩が作ってくれた珈琲テーブル 今回作ったトレイでお茶を戴きました。 松のテーブルに桜のトレイです。
クローバーは埋め込んであります。両端に見える木のフォークとスプーンは持ち手になっています。
まるで引導渡される前の悪ふざけ？とも取れるような生活！が続いて居ます。
果たして水曜日の判決や如何に？
例えどの様なものであれ、何としても頑張らなければならない。
そう思い続けることとした。