時間はちょっと戻りまして、工場見学の話。
ええ、参加してました。こういう機会じゃないとなかなかできない体験をするの、大好きです。
噂に聞いていた、震度7での制震住宅と免震住宅の体験ですけども。
よく防災センターなどにある地震体験コーナーのように、外からも部屋の様子がわかるようになっています。ほうほう、2つ並んでいて、比較しやすい。
体験の前に鑑賞です。
「まずは、社員が入りますので、御覧になっていてくださいね~」
まだ揺れてないのに、制震の部屋にいる方の一条の社員の方の姿勢が、既によつんばいっていうか、クラウチングスタートでふんばっていらっしゃいます。
あかんやん。
その後、私たちも体験したのですが、これは家を建てる云々関係なく、一度体験しといて損はないと思います。ちびっこは入るの嫌がって泣いてたけど。
立ってられない。
大震災で被災された方が、「皿が食器棚から落ちるんじゃなく、空中を飛ぶ」と体験を語っていらっしゃったのも実感できます。地震大国に住む者として、ぜひ。
その他は、講演を聞いたり、いろいろ仕様を見たり、寒い部屋・床暖房・エアコン暖房の違いを体感したり、面白い経験でした。
ひよこ(ちびっこ)は、キッズルームで遊んだり食べたり飲んだりして、大変楽しんだようです。
この飲食は、全て無料というありがたいサービスなのですが、
そこに流れているBGMが「いつも何度でも」なのは、どうなんですか。
ひよこ、おとーさんとおかーさんが豚になっても気づいてくれるかしら……。
(単にお子様喜ぶジブリ音楽全集だったんでしょうけど。)
ここは工場と言ってもその役目は終え、今は流通センターとしての役目になっているわけですが、だだちゃ(オット)は、施主の名前が書かれた部材群を見て、「これが家になっていくんだなあ」と感慨深かったようです。おまめ家のも、いつかこうして並ぶのかしら。
この工場見学会の目玉は、1等がカップボードとかその他オプション仕様だったりする豪華商品の抽選会なわけですが、
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(by しろはな)