「ちょっと良いもの」が非常にクセモノだった件 | 人生のすべては「服」から始めればいい

人生のすべては「服」から始めればいい

"誰かの定番より“
40代からのオシャレは「分ける」でマイスタメンを持てばいい

 

 

 

 

人生謳歌中

買わせないスタイリスト、しのです

 

 

 

 

ブログにもちょいちょい出てきていますが
「ちょっといいもの」というフレーズ


プチプラじゃない、ちょっと良いもの
私の感覚的に1~3万円くらいのもの。です


今までは、金銭的に余裕が出た時や
友達が素敵なものを持っていたりすると
私もちょっと良いもの欲しい!!となり
買っていました・・汗




ただ、、コレがまあ厄介で・・
いつも身に着けてる物よりは高いから、丁寧には扱う
でも、汚したくないからお出かけ用
そうそう出番がないうちに、次の物が欲しくなり
これどうしよう・・となるパターン

洋服でも靴でもそうですが
たいして使ってないのできれいな状態なんですよね
だから捨てられない・・
こういうアイテムが意外と多くて、捨てるのに苦労しました・・


あなたもありませんか?
もしかしたら使うかもしれない
来年こそは着るかもしれない
そう思ってなかなか手放せないということ

 

 

 
 
 
もちろん私もそんなことを繰り返していましたが
服を捨てていくうちに気づいたことがあるんです

着たくない服・履きたくない靴
は何のために家にあるんだろうって。






それは私の見栄の為であって
誰かに見せるための服だったんです


もう他人軸もいいところ(笑)
だから無理して買って、1・2回お披露目すれば気がすんじゃう

そして「本当に欲しい」訳ではないから
愛着なんて湧くわけもなく・・



これ本当に認めるのが嫌で嫌で・・
うすうす気づいてはいたんでしょうけど
気づきたくなかった(泣)

だってスタイリストとして仕事してたのに、
心の奥ではそんな風に思っていたなんてーー悲しい悲しい



しかもですよ?
その時は、ちょっと良いものを買ったから気分はめちゃくちゃいいんですよね♡
良いものを身に着けてる自分を想像して
これで私も素敵に見えるはず!
って、ウキウキしながら買ってました汗

 
あの頃の私は自分の自信のなさを
「ちょっといい洋服」に埋めて欲しくて必死だったんだろうなあ~
おつかれ!あの頃の私!みたいな。
 


でも・・
今でもたまーに思う時があるんですよねえ。

流行ってるから買おうかな・・って
しかもちょっといいやつ(笑)
 
 
 
 
 
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