「鏡開き」と「義援金」 | 城取博幸のスーパーマーケット見聞録

城取博幸のスーパーマーケット見聞録

城取博幸が国内外のスーパーマーケットを回り、ヒットしそうな商品紹介を
して行きたいと思います。

自宅近くから見る南アルプス経ヶ岳

穏やかな新年を迎えています

ナナカマドの木

真っ赤な実が実っている

いつもの冬の景色だ

 

1月11日は「鏡開き」でした

「鏡餅」は「年神様」に餅をお供えするという室町時代からの習慣

2段は太陽と月を表し、福が重なるという意味がある

我が家もお供え餅を下げ「みぞれ餅」をつくった

最近は張りぼての鏡餅の中に包装餅が入っている

 

大根の「みぞれ餅」をつくる

普通のおろし金と鬼おろしとでは食感、味が全然違う

鬼おろしはおすすめ

このザラザラがいい

餅、めんつゆ、酒、みりん、水、鷹の爪で煮て、大根おろしと小松菜を加える

出来上がり

餅の伸びもよくおいしい

冬の味覚だ

 

栗ぜんざい

餅を四分の一に切り網で焼く

栗小豆に焼き餅を載せる

漬物でキレイに最後までいただく

 

「義援金」について

台湾市民から寄付金

「東日本大震災」の時も台湾は真っ先に多くの寄付金を送ってくれた

日本人はこのことは忘れてはならない

今度台湾に行ったらお礼を言おうと思っている

 

 

郵便局で妻と二人で義援金を振り込む

遅ればせながら今私達のできること

現地では義援金が一番有難いという

NHKは「義援金」の振込先など情報を流している

民放の動きが悪いような気がする

 

ウクライナに「53億円」

被災地に「47億円」

「この時期になぜウクライナなぜ」と思うが

53億円が「復興義援金」なのか「軍事支援」なのか明確にして渡して欲しい

「人を助ける金」と「人を殺す金」とでは全く違うからだ

 

こんな能登地震に関するニュースも

 

ボランティアについて

高須克弥医院長はボランティアについて5項目提案している

提案内容は

①被災地から要請を受ける

②被災地では一切飲み食いしない

③被災地では一切の排泄をしない

④道路を使わない

⑤費用は自腹で

いい提案だ

報道関係者も続々と現地行って報道を続けているが、

NHK以外は報道だけで支援についての具体的な支援活動がないような気がする

「見せっぱなし」「話っぱなし」だ

あげくの果ては「被災地の方々は温かくしてお過ごしください」とキャスターは言う

当たり前のことだ

 

素人ながら私の提案は、

安全な港に「クルーズ船」「フェリー」あるいは「軍艦」を差し向け、

病人やご老人を優先して乗船してもらうことだ

3000人から4000人は乗船でき快適な避難生活ができる

世界には空いているクルーズ船もあるはずだ

クルーズ中の船でも乗客に理解を求めて下船してもらう

有事であれば民間の船も徴用される

今は「有事」なのです

政府はこうした新しい対策を出して欲しい

今の政治家はそういう発想がないのか

もう何回も悲惨な避難所の状況や話は聞きたくない

同じことの繰り返しだ

前にも書いたが、「キスカ島」では1時間に5000人が避難できた

船を使って欲しい