我が家の正月料理「鯛めし」と「じんだ餅」 | 城取博幸のスーパーマーケット見聞録

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して行きたいと思います。

我が家の正月料理

次女と孫が来ているのでできるだけのことはしてあげたい

自分が親に教わったことは、作っている所を見せて食べてもらいたい

4歳の孫の記憶は残らないかもしれないが、「味覚と視覚」は覚えておいて欲しい

嬉しかったのは、私が煮た「黒豆」とおせちセットに入っていた「黒豆」の味が違うことに気づいたようだ

自分ができることは「食育」を兼ねて伝えて行きたい

 

おせちの魚重に入れた「焼鯛」を使って「鯛めし」をつくる

他の物は全部いただいたが、「焼き鯛」だけが残った

ラップで包んであるため扱いやすかった

念のため湯通しする

 

だしのは味の素のレシピ

 

土鍋で炊く

炊飯器ではこの大きさは入らない

強火で7分、中火で11分 蒸らし10分で炊き上がり

鯛を取り出し骨、ウロコを取り除く

ごはんをほぐし上にトッピングすれば出来上がり

生の鯛とは違い身がしっかりしている

 

残りはおひつに入れて常温で保存

電気釜の保温に入れると臭いがでる

おにぎりにして網で焼く

「鯛めしの焼きおにぎり」と「焼鯛めし茶漬け」

焼くことで香ばしくなる

漬物は必須

茶漬けは汁代わりに

 

ひたし豆で「じんだ餅」をつくる

乾燥ひたし豆(青大豆)

伊那地方は青大豆を潰した餡を「じんだ」と呼ぶ

塩を入れて煮る

皮が浮いてくるの丁寧に取り除く

手間をかければ料理は美味しくなる

砂糖、酒、みりんを加えてすりこ木で潰す

ブレンダーやミキサーを使わないのは色飛びを防ぐため

手間もおいしさのうち

すりこ木で1時間ほど丁寧に擂る

緑の色が残った餡ができた

この辺のじんだ餡は硬め

半分は冷凍保存

 

餅を焼く

隠し味に生醤油を刷毛で塗る

焼けた餅を包む

漬物は必須

漬物と一緒に食べると胸やけがしない

茹で餅で

餅を茹でてじんだを加える

これもおいしい

 

私の今年の占い

いつもやっていることだけど

次回も正月料理

「年明けうどん」と「年明けそば」をつくりました